作品紹介:僕らはみんな河合荘
- 放送期間
2014年4月~6月 - 公式サイト
https://www.tbs.co.jp/anime/kawaisou/ - 制作会社
ブレインズ・ベース
〇出演声優
- 宇佐和成 (cv.井口祐一)
- 河合 律 (cv.花澤香菜)
- 城崎 (cv.四宮 豪)
- 錦野麻弓 (cv.佐藤利奈)
- 渡辺彩花 (cv.金元寿子)
〇あらすじ
男子高校生・宇佐和成は親の転勤により、食事付きの下宿「河合荘」で一人暮らしをすることとなった。そこには宇佐にとって憧れの先輩である女子高生・河合律も住んでおり、宇佐は「彼女と共に、穏やかで充実した高校生活を送りたい」と願う。だが彼女は無愛想で、いつも本に夢中で心を開こうとしない。なんとか彼女に近づきたい宇佐であったが、河合荘の住人は律以外も強烈な人ばかり。宇佐はルームメイトで人畜無害なマゾヒスト・城崎、美人だが男運のない面倒くさいOL・錦野麻弓、一見華やかだが実は腹黒という女子大生・渡辺彩花といった住人に振り回される。その後も日常的に起こるハプニングや、事件も宇佐和成自身の「人との距離をつかむのがうまい」性格(あだ名が変ショリ君(変人処理)のおかげで、周辺の人々同士のコミュニケーションが広がっていき、その中心的な役割を果たすようになっていく。それに伴い徐々に律と心の距離を詰めるようになり、これに応えるように彼女の中でも宇佐の存在がどんどん大きくなっていく。
Wikipediaより
〇感想・レビュー
全話見終えた後で知ったのですが舞台設定が岐阜とのことで、何度も足を運んでいたなじみの土地だった事もあり、鑑賞しながらどことなく親しみが湧くとかどこかで見たことがある風景だと感じていました。1つ屋根の下で性別も生き様も肩書もばらばらな人物達が暮らしている様子はとても面白く楽しく2,3日なら1度ここで暮らしてみいたいと思うほどでした。2,3日と思ったのはあまりにもキャラが強い集団なので長期間は耐えきれない、お試しでほんの少し泊まる程度なら楽しい、そんな心境からです。単に友達としてならば関わりたい人達ばかりではありました。
作品紹介:ツヨシしっかりしなさい
- 放送期間
1992年10月~1994年12月 - 制作会社
フジテレビ
〇出演声優
- 井川ツヨシ (cv.小野坂昌也)
- 井川恵子 (cv.鶴ひろみ)
- 井川典子 (cv.萩森侚子)
- 井川美子 (cv.片岡富枝)
〇あらすじ
『週刊モーニング』で永松潔が1987年から連載したホームコメディ漫画をアニメ化。『ちびまる子ちゃん』の放送が休止状態に入った1992年秋季から、その後番組としてスタート。2年強も放送されたほか、劇場用映画も1993年に公開されている。中学生・井川強(ツヨシ)は単身赴任で博多に行く父・秀夫を東京駅へ見送りに向かった。だが見送りに来たのはツヨシだけで、母・美子と長女・恵子そして次女・典子はこない。そんなツヨシに秀夫は笑って別れをすませるが、やがてツヨシはその笑いの真の意味を知ることに。そう、井川家の女3人はいずれも家事能力が皆無で、父のいない今、すべての炊事洗濯掃除はツヨシがやらねばならなかったのだ……。本作の制作は『ハイスクール! 奇面組』などのスタジオコメットが担当。ツヨシは後の『TRIGUN』のヴァッシュ役などを務める小野坂昌也が演じた。
allcinemaより
〇感想・レビュー
直後に放送していたサザエさんとはまた一味違った家庭や家族のほのぼの感がとても心地良く、またコメディーの要素も多分にありましたので暖かい気持ちを味わいながらもクスっと頻繁に笑わせて貰えましたので、家にいる時は毎週日曜日の18時が来るのがとても楽しみでした。私自身が母親以外は男という家庭で育ってきたのでツヨシの父親以外は全て女性という正反対の家庭環境にも興味津々でしたし、もしも妹や姉がいたらこのような暮らしを送る事になるのかとおぼろげに想像をしながら鑑賞する事も多かったです。