作品紹介:耳をすませば
- 放送期間
1995年7月15日 - 公式サイト
https://www.ghibli.jp/works/mimi/ - 制作会社
スタジオジブリ
〇出演声優
- 月島 雫 (cv.本名陽子)
- 天沢聖司 (cv.高橋一生)
- 月島靖也 (cv.立花 隆)
- 月島朝子 (cv.室井 滋)
- 月島 汐 (cv.山下容莉枝)
〇あらすじ
月島雫は、明るく読書好きな女の子。中学3年になり、受験勉強に一生懸命な周囲をよそに、いつも学校の図書館や市立図書館で本を読みふけっていた。雫はある日、図書館の貸し出しカードに「天沢聖司」という名前を発見する。雫が読む本には必ずといっていいほど、その名前があった。やがて、雫は天沢聖司との出会いを果たすが、彼は中学を卒業したらイタリアへ渡り、バイオリン職人の修業をしようと決意していた。
雫は聖司に惹かれながらも、進路も将来も才能も全てがあいまいな状況のなか、自分へのコンプレックスと焦りに引き裂かれていた。やがて、雫は聖司の生き方に強く心を動かされ、聖司の祖父・西老人が経営する不思議なアンティークショップ「地球屋」にあった猫人形バロンを主人公にした物語を書き始める。
映画.comより
〇感想・レビュー
受験ん控えた中学三年の子達の色々な想いを描いた作品で、青春と恋愛の代表みたいな存在です。自身がやりたい事と受験とで苦悩する中学生を見ると、色々な思い出が甦ってきます。勉強をしなければならないのは分かるが、好きな事もやりたい気持ちも分かります。親からも色々言われるのもあるあるで、つい笑顔になりました。色々な道がある中学生だからこそ、自身の可能性を確かめたい冒険心とで大いに満喫する中学最後の年は、一番覚えている時期でしょう。何度見ても良い作品ですし、同じ青春時代を過ごした同世代と見るのが色々語り合えますのでおすすめです。
作品紹介:君の名は。
- 放送期間
2016年8月26日 - 公式サイト
http://www.kiminona.com/ - 制作会社
コミックス・ウェーブ・フィルム
〇出演声優
- 立花 瀧 (cv.神木隆之介)
- 宮水三葉 (cv.上白石萌音)
- 奥寺ミキ (cv.長澤まさみ)
- 宮水一葉 (cv.市原悦子)
- 勅使河原克彦 (cv.成田 凌)
〇あらすじ
千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。
「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」
そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている、記憶と時間。二人は気付く。
「私/俺たち、入れ替わってる!?」
いく度も入れ替わる身体とその生活に戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止める瀧と三葉。残されたお互いのメモを通して、時にケンカし、時に相手の人生を楽しみながら、状況を乗り切っていく。しかし、気持ちが打ち解けてきた矢先、突然入れ替わりが途切れてしまう。入れ替わりながら、同時に自分たちが特別に繋がっていたことに気付いた瀧は、三葉に会いに行こうと決心する。
「まだ会ったことのない君を、これから俺は探しに行く。」
辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた……。
出会うことのない二人の出逢い。運命の歯車が、いま動き出す
公式サイトより
〇感想・レビュー
1つの街に起きるイベントをきっかけとして展開していくストーリーがとても感動します。ある事から出会う主人公達の生活が等身大の子と同じで、共感する部分が多々ありました。舞台となった場所の風景や、そこに住む人達の雰囲気も堪らなく好きです。田舎生まれなのも懐かしさ覚えるのです。ストーリーが進んでいく毎に、見る側の想いも色々と変わっていくでしょう。そこも楽しめる点です。青春には色々な面があると改めて感じさせてくれる、この作品は一度ならずとも何度も見て色々と見て欲しい所があります。劇場版としての人気は勿論ですが、是非とも舞台のモデルとなった場所へも行ってみてください。どう動くのか、何を感じるのかを体験して欲しいです。
作品紹介:僕のヒーローアカデミア
- 放送期間
2016年4月~6月(第1期)
2017年4月~9月(第2期)
2018年4月~9月(第3期)
2019年10月~2020年4月(第4期)
2021年3月~9月(第5期)
2022年10月~2023年3月(第6期)
2024年5月~(第7期) - 公式サイト
https://heroaca.com/ - 制作会社
ボンズ
〇出演声優
- 緑谷出久 (cv.山下大輝)
- 爆豪勝己 (cv.岡本信彦)
- 麗日お茶子 (cv.佐倉綾音)
- 飯田天哉 (cv.石川界人)
- 轟 焦凍 (cv.梶 裕貴)
〇あらすじ
「架空」は、「現実」に!これは、僕が最高のヒーローになるまでの物語だ。
超常能力“個性”を持つ人間が当たり前の世界。憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久、通称「デク」は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オール(OFA)を受け継いだ。デクはヒーロー輩出の名門・雄英高校に入学し、“個性”で社会や人々を救ける“ヒーロー”になることを目指し、ヒーロー科1年A組のクラスメイトたちと共に成長していく。
デクたちの雄英2年目の春。ヒーローたちが死柄木たち敵ヴィランの掃討作戦を決行し、まさに“全面戦争”と言える激闘が繰り広げられる。双方が大きなダメージを受け全面戦争は一旦の終結を見るが、ヒーローへの信頼は揺らぎ、社会は荒廃していく。オール・フォー・ワン(AFO)が狙うOFAの継承者としての使命感と、周囲の人間を危険に晒したくないという思いから、ひとり雄英を出て戦うデク。焦燥し疲弊していく彼に手を差し伸べたのは、1年A組のクラスメイトたちだった。ひとりじゃなく、皆で立ち向かう決意を新たにした雄英生とヒーローたち。ヒーロー殲滅のため次なる一手を狙う死柄木弔やAFOら敵ヴィラン。いよいよ“最終決戦”の時が近づく。そして、アメリカからもひとりのヒーローが飛来する…。
果たしてデクたちは、皆が笑顔になれるあの日々を取り戻すことはできるのか―。
公式サイトより
〇感想・レビュー
主人公緑谷出久(ヒーロー名デク)が憧れのヒーローオールマイトと出会って、一緒に訓練をしていくシーンが、印象的でした。デクが高校に入学して最初はクラスのみんなは、敵同士に見えてきたけど、デクの優しさにひかれてクラスの中が深まって行くシーンも、素敵でした。体育祭で、デクがショートと戦うシーンで、君の力じゃないかと言い、それを耳にしたショートは、俺だってヒーローにとずっと隠していた炎の個性を出したシーンがかっこよかったです。ヒーローの夢を追う学生たちの話が素晴らしかったです。
作品紹介:ゆるキャン△
- 放送期間
2018年1月~3月(第1期)
2021年1月~4月(第2期)
2024年4月~(第3期) - 公式サイト
https://yurucamp.jp/first/(1期公式サイト)
https://yurucamp.jp/second/(2期公式サイト)
https://yurucamp.jp/third/(3期公式サイト) - 制作会社
C-Station(第1~2期)
エイトビット(第3期)
〇出演声優
- 各務原なでしこ (cv.花守ゆみり)
- 志摩リン (cv.東山奈央)
- 大垣千明 (cv.原紗友里)
- 犬山あおい (cv.豊崎愛生)
- 斉藤恵那 (cv.高橋李依)
〇あらすじ
これは、ある冬の日の物語。
静岡から山梨に引っ越してきた女子高校生・なでしこは、“千円札の絵にもなっている富士山”を見るために自転車を走らせて本栖湖まで行ったものの、あいにく天気はくもり空。富士山も望めず、疲れ果てたなでしこはその場で眠りこけてしまう。目覚めてみるとすっかり夜。初めての場所で、帰り道もわからない。心細さに怯えるなでしこを救ったのは、1人キャンプ好きの女の子・リンだった。冷えた身体を温めるために焚き火にあたる2人。ぱちぱちと薪の爆ぜる音が、湖畔の静寂に沁み込んでいく。焚き火を囲み、カレーめんをすすりながら会話するなでしことリン。やがて2人が待ちに待った瞬間が訪れる。
「見えた……ふじさん……」
なでしことリン、2人の出会いから始まるアウトドア系ガールズストーリー。
公式サイトより
〇感想・レビュー
最初のシーンで、ヒロインりんが、自転車でキャンプをしていた時、引っ越してきたもう一人のヒロインなでしこと出会い、一緒にカレー麺を食べるシーンも可愛かったです。なでしこが部活に入って、ちあきとあおいと一緒にキャンプをするシーンも楽しそうに見えました。鳥羽先生も加わって、クリキャンをするシーンで、恵那の愛犬ちくわが、走ってきて、鳥羽先生の椅子の下にもぐって行くシーンも、素晴らしかったです。みんなで、伊豆キャンに行ったシーンで、出てくるキャラクター達が仲良くしている所も、癒されました。
作品紹介:君に届け
- 放送期間
2009年10月~2010年3月(第1期)
2011年1月~3月(第2期)
2024年~(第3期) - 公式サイト
https://kimitodo.com/ - 制作会社
Production I.G
〇出演声優
- 黒沼爽子 (cv.能登麻美子)
- 風早翔太 (cv.浪川大輔)
- 矢野あやね (cv.沢城みゆき)
- 吉田千鶴 (cv.三瓶由布子)
- 真田 龍 (cv.中村悠一)
〇あらすじ
「付き合うってどうすればいいの?」
膨らむ気持ちに戸惑いながらも自分に向き合い風早へ想いを伝えた爽子。人知れず努力し飾らない人柄の爽子を見て惹かれてきた風早も目をそらさずまっすぐに自分の想いを届けた。爽子と風早の新しい関係がここからまたはじまる。
初めてのデート 恋人になって過ごす学生生活うれしい事 はずかしい事 そして新しい悩み
初々しく ぎこちなく 少しずつだけれどもお互いの事を知っていく二人と、動き始める友人たちの恋物語
それぞれの「すき」の気持ちと、かけがえのない友人たちが織りなす、甘ずっぱくて切ない、少年少女達の物語が、再び始まる──
公式サイトより
〇感想・レビュー
高校の入学式のシーンで、主人公風早がヒロイン爽子に道案内を教えてもらったシーンも、胸キュンしました。みんなで肝試しをするシーンで、爽子がお化け役をしていた時、クラスの男子が風早に爽子と付き合う罰を言い渡されたシーンで、それを聞いた風早は、黒沼に失礼すぎると言ったセリフも、立派でした。爽子がちづとあやねと友達に、なったシーンも、素晴らしかったです。大晦日、爽子がちづたちにヘアメイクをしてもらっているシーンも良かったです。祭りの日、爽子が風早に抱きしめられるシーンもきゅんとしました。二人が幸せになって行く所も感動ました。
作品紹介:タッチ
- 放送期間
1985年3月~1987年3月 - 制作会社
グループ・タック
〇出演声優
- 上杉達也 (cv.三ツ矢雄二)
- 浅倉 南 (cv.日髙のり子)
- 上杉和也 (cv.難波圭一)
- 松平孝太郎 (cv.林家こぶ平)
〇あらすじ
上杉達也と和也は双子の兄弟。お隣の浅倉家に生まれた南とは、小さな頃からいつも一緒。あまりにも仲良く、元気なのに手を焼いた(?)親たちは共同出費で子供たちのために、3人で学び遊べる家まで建ててしまった。ところが、彼らも中学生に入る頃から、この”男2人+女1人”という状況の持つ意味を、それなりに意識し始めた。周囲は明るく可愛い南、成績優秀の和也を似合いのカップルと思っている。それに反し、兄の達也はだれもが認める”出がらし”。成績、スポーツ共に、和也に比べて数段見劣りするのだ。だが努力することは嫌いでも、その隠れた才能を見抜いてるのが和也。しかしいつも達也に反発しながらも、内心は彼にまんざらではないようすの南に、和也も気が気ではなくなって・・・。
日常的な情景の中に、青春の繊細な心の動きを織り込んで描く、あだち充の”タッチ・ワールド”。明るくさわやかなその世界は、時が経つにつれ、甘酸っぱい想い出と共に、くっきりと心の中に蘇ってきます。魅力溢れるキャラクター、エピソードを完璧に収録した永遠の名作、ついに待望のプレイボールです。
公式サイトより
〇感想・レビュー
年代性別問わず、やはり今も昔も、ドキドキするような青春のアニメでは無いのかなと、感じられるような部分と、やはり三角関係というところが、特に女性から見ると憧れや、一度で良いからそのような経験をしてみたいなと、感じられるような要素ではないのかなと、少なからず感じられるような部分と、幼馴染という点でも、近過ぎず、遠過ぎずという点でまたリアルさや、よりドキドキ感が、より身近に感じられて見る側としたらより、憧れなどがますのでは無いのかなと、思う部分でもあるように感じてます。
作品紹介:アオハライド
- 放送期間
2014年7月~9月 - 公式サイト
http://aoha-anime.com/ - 制作会社
Production I.G
〇出演声優
- 吉岡双葉 (cv.内田真礼)
- 馬渕 洸 (cv.梶 裕貴)
- 槙田悠里 (cv.茅野愛衣)
- 村尾修子 (cv.小松未可子)
- 小湊亜耶 (cv.KENN)
〇あらすじ
恋、友情、仲間、家族……青春のすべてが詰まった“忘れられない時間”を大切に描く物語。
高校1年の終わり、双葉は運命の再会を果たす。その相手は、中学時代に転校し、忽然と姿を消してしまっていた初恋の人・田中洸。その洸が、3年ぶりに双葉の前に現れた。しかし、洸の苗字は「馬渕」に変わり、性格もクールな別人になっていた……。徐々に明らかになっていく、空白の3年間。二人の恋は、再び動き出す。
公式サイトより
〇感想・レビュー
学園系の物語で、主人公のリアルな気持ちなどが丁寧に現実味がより感じられるような雰囲気で、描かれている部分がとても共感できたり、自分も主人公と同じように恋を、しているように少なからず、感じられるように、思わせてくれるような、ところにも新しさや、ドキドキ、胸キュンさせてくれるような点なのではないのかなと、思う部分でもあり、自分も、あのようなドキドキ体験をしたら、どんな気持ちになるのかなと、良い意味で、考えさせてくれるような、すごく素敵な、作品に感じています。
作品紹介:しゅごキャラ!
- 放送期間
2007年10月~2008年9月(第1期)
2008年10月~2009年9月(第2期) - 公式サイト
https://www.ponican.jp/shugo-chara/character/shugo-chara.html - 制作会社
サテライト
〇出演声優
- 日奈森あむ (cv.伊藤かな恵)
- 辺里唯世 (cv.高木礼子)
- 月詠イクト (cv.中村悠一)
- ほしな歌唄 (cv.水樹奈々)
- 真城りま (cv.矢作紗友里)
〇あらすじ
聖夜学園でウワサのスパイシー小学生・日奈森あむ。口下手な性格が災いし、「クール」というキャラが学校で一人歩き…。ほんとうの自分とのギャップに悩む5年生の女の子。
聖夜学園でウワサのスパイシー小学生・日奈森あむ。口下手な性格が災いし、「クール」というキャラが学校で一人歩き…。ほんとうの自分とのギャップに悩む5年生の女の子。
この子たちは、「もう一人の自分」だっていうけど・・・
公式サイトより
〇感想・レビュー
学生時代だからこそ、味わえる、体験できるような、学校生活が楽しくもリアルに描かれているように、感じられる部分と、すこし非現実的な要素の中に、恋など甘酸っぱい要素も加わっていて、親子でもすごく楽しめるような作品では、ないのかなと感じさせてくれるような、部分と中々色々な面で素直になれない主人公を、見ていると親御さんだと、昔の自分を思い出したり、お子さんが見ると今の自分と重ねる部分などが、少なからずあったりと、色々な視点から楽しめるのも、魅力の一つに感じます。
作品紹介:僕の心のヤバイやつ
- 放送期間
2023年4月~6月(第1期)
2024年1月~(第2期) - 公式サイト
https://bokuyaba-anime.com/ - 制作会社
シンエイ動画
〇出演声優
- 市川京太郎 (cv.堀江 瞬)
- 山田杏奈 (cv.羊宮妃那)
- 小林ちひろ (cv.朝井彩加)
- 関根萌子 (cv.潘 めぐみ)
- 吉田芹那 (cv.種﨑敦美)
〇あらすじ
市川京太郎は殺人にまつわる猟奇本を愛読する、重度の中二病男子。同じクラスの美少女・山田杏奈をチラチラと見ては、ヤバめな妄想を繰り返していた。
そんなある日、山田が市川の聖域・図書室にやってくる。一人だと思い込み、大口でおにぎりを頬張ったり、機嫌よく鼻歌を歌ったりと、思うままに振る舞う山田。
予測不能な行動を繰り出す姿に、市川は徐々に目が離せなくなっていき……。
公式サイトより
〇感想・レビュー
今見ている最中なのですが、とにかく主人公である市川と山田の中2ならではの関係性がとても良いです。普段恋愛系は苦手な私がここまでハマったことに自分でもびっくりしています。大人のようないわゆるちゃんとした恋愛ではなくて、中学生だからこそしてしまう自分でも意味がわからない言動だったり、それを周りも深く気に留めずスルーしたり、そんな言葉にできない中学生らしい「好き」がたくさんつまっていて、面白い要素として楽しめます。懐かしさを感じられるアニメです。
作品紹介:ハイキュー!!
- 放送期間
2014年4月~9月(第1期)
2015年10月~2016年3月(第2期)
2016年10月~12月(第3期)
2020年1月~4月(第4期第1クール)
2020年10月~12月(第4期第2クール) - 公式サイト
https://haikyu.jp/season1/(1期公式サイト)
https://haikyu.jp/season2/(2期公式サイト)
https://haikyu.jp/season3/(3期公式サイト)
https://haikyu.jp/season4/(4期公式サイト) - 制作会社
Production I.G
〇出演声優
- 日向翔陽 (cv.村瀬 歩)
- 影山飛雄 (cv.石川界人)
- 澤村大地 (cv.日野 聡)
- 菅原孝支 (cv.入野自由)
- 田中龍之介 (cv.林 勇)
〇あらすじ
ある日偶然春高バレーのテレビ中継を見かけた小柄な少年・日向翔陽は、「小さな巨人」と呼ばれ躍動する地元・宮城県立烏野高校のエースに心奪われバレーボールを始める。低身長という身体的不利を補って有り余るほどの類稀なる運動神経とバネ、バレーへの情熱を持ち併せていた日向であったが、入学した中学校のバレー部に指導者どころか自分以外の部員がいないなど環境に恵まれず上達の機を逸していた。中学3年の夏、やっとのことでメンバーを集めて出場した最初で最後の公式戦で、日向率いる雪ヶ丘中は「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター・影山飛雄擁する強豪・北川第一中に惨敗してしまう。影山に中学校での3年間を否定された日向は、影山へのリベンジを果たすべく憧れの烏野高校排球部に入部。晴れて迎えた部活動初日、体育館に入った日向の目の前には影山の姿があった。初めは反発し合っていた二人だが、それぞれの持ち味を生かした“トスを見ない”クイック攻撃、通称・「変人速攻」を編み出し、独りでは見ることのできない「頂の景色」を見るため、個性豊かな烏野高校の仲間たちと共に全国大会を目指すこととなった。
Wikipediaより
〇感想・レビュー
有名作品なので知っている方も多いと思いますし、今映画がやっているのでここから入る人もいるかもしれませんね。とにかく、実写ではありえないようなアングルからの作画が恐ろしく気持ちよく、主人公をとりまく人間関係以外にもこういった視点を楽しんでもらいたいです。例えば、体育館の床の下からのアングルなんて現実では撮れませんよね。でも、そこから撮るからこそわかるシューズの裏の質感や、思いっきり飛んだ様子がまざまざと描写されている感じが素晴らしいです。
有名すぎて内容を書くまでもないかと思いますが、バレーを取り扱った作品です。この作品の素晴らしさは、多く登場するキャラクターの中に自分に刺さる誰かが居るかもしれない所。努力を惜しまず頑張る人、少し立ち止まってしまってる人、それに手を差し伸べる人…。あぁ、青春してるなーと読んでいて感じます。バレーボール知識がなくともキャラクターに感情移入して読める作品だとも思うのでオススメです。アニメでは臨場感ある試合シーンが好きです。どの試合も好きなのですが、主人公達(烏野)が勝ち続けるだけじゃない所(IH)にリアル感がありぐっときました。主人公の日向くんや影山くんだけでなく、多くのキャラが登場しているのできっと推しが見つかる、そんな作品だとも思います!
わたしがアニメ界で一番好きな作品です。笑いあり涙ありで感情がすごく揺れ動かされます。スポ根アニメっぽく見えて、恋愛要素があったり普通に学生生活過ごしていたりするのでみていて飽きません。わたしは学生時代一度も部活に入ったことがなく、部活に没頭している友達を見ていても何も思ったことも羨ましく思ったこともなかったのですが、ハイキューをみていたら没頭して一つのことを極めている姿を見てなにか挑戦してそのことを極めてみたらよかったかもしれないなあと後悔してしまいました。戻れるなら私も何かに没頭してる学生になりたいです。
作品紹介:その着せ替え人形は恋をする
- 放送期間
2022年1月~3月 - 公式サイト
https://bisquedoll-anime.com/ - 制作会社
CloverWorks
〇出演声優
- 喜多川海夢 (cv.直田姫奈)
- 五条新菜 (cv.石毛翔弥)
- 乾紗寿叶 (cv.種﨑敦美)
- 乾 心寿 (cv.羊宮妃那)
- 五条 薫 (cv.斧アツシ)
〇あらすじ
雛人形の顔を作る、「 かしらし頭師 」を目指す男子高校生・ 五条 わかな新菜 。真面目で雛人形作りに一途な反面、同世代の流行には疎く、中々クラスに馴染めずにいる。そんな新菜にとって、いつもクラスの輪の中心にいる人気者・ 喜多川 まりん海夢 はまるで別世界の住人。
けれどある日、思わぬことをきっかけに、海夢と秘密を共有することになって……!?決して交わるはずのなかった2人の世界が、動き出す――!
『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)にて連載中・福田晋一による大人気原作を、CloverWorksが待望のアニメ化!
豪華スタッフが贈る、コスキュン♡ストーリー!
公式サイトより
〇感想・レビュー
ひな人形を作る家に生まれたというメインキャラはなかなかにニッチなところを突いているのではないでしょうか。人と趣味が合わない男子高校生が、ギャルの趣味であるコスプレを通じて一緒にコスプレ文化を楽しむ物語です。ちょっとエッチなシーンがありますが、コスプレをやっている方には「あるある!」という感じなのでしょうか。最近のアニメで色使いがとてもキレイなので、私は動くイラストとして楽しんでいました。ギャルと陰キャの恋もいいですね。
作品を説明すると主人公の五条は雛人形の顔を作る「頭師(かしらし」を目指している男子高校生なのですが、ひょんなことからクラスの人気者の海夢が着るコスプレの服を作ることから始まる青春ラブコメ(コスプレ)作品です。個人的にはコスプレを作るアニメは見たことがなかったので、設定が凄く斬新で、私はコスプレをしたことがないのですが、コスプレ経験者であれば、メイクやコスプレの服に関してのあるあるな内容が盛りだくさんです。そして五条と海夢ちゃんの関係性が物語が進むにつれて進展していくので見ていてとても面白いです。
とても絵が綺麗で可愛いい作品ですが、女の子はちょっと見る前に躊躇するかもしれません。胸の描写だったりちょっと下ネタちっくな描写が多く男性向けに思われるかもしれませんが、内容はとても面白く女の私もハマってしまいました。とにかく鈍感な男の子と恋してる女の子がかわいくてかわいくて、しかも趣味をわかってくれるその心の広さに恋をしてしまうのも仕方ないだろうなと恋愛要素に注目して私は見ています。どちらかというと陽キャと陰キャなので実際では交わることはほとんどないと思われる2人の掛け合いが見ていて飽きません。
作品紹介:SKET DANCE
- 放送期間
2011年4月~2012年9月 - 公式サイト
https://sketdance.jp/ - 制作会社
タツノコプロ
〇出演声優
- 藤崎佑助(ボッスン) (cv.吉野裕行)
- 鬼塚一愛(ヒメコ) (cv.白石涼子)
- 笛吹和義(スイッチ) (cv.杉田智和)
- 安形惣司郎 (cv.関 智一)
- 椿 佐介 (cv.下野 紘)
〇あらすじ
開盟学園・学園生活支援部、通称「スケット団」は、生徒達が学園生活を円滑に送るための人助け―トラブルの解決から部活の助っ人、悩み相談や裏庭の清掃までをこなす、みんなに頼りにされる学園のサポーター集団である。…というのは建前で、実際は学園の便利屋扱い。依頼も少なく、暇を持て余す毎日…。ボッスン、ヒメコ、スイッチの三人からなるそのスケット団のもとへ、今日も変なヤツらから変な依頼が舞い込んで…。この物語は、そんなヤツらが織りなす「基本笑いで時々真面目、ところにより涙」な新感覚学園コメディなのである!!
dアニメストアより
〇感想・レビュー
銀魂の現場でアシスタントとして働いていた経験があってか、作者のテイストがちょっと銀魂めいているのでギャグ好きな方や、にも関わらずいきなり泣けるシーンになって思い切り感情をもてあそばれたい人におすすめです。漫画の絵もきれいで、高校生が立ち上げた人を助ける部活動に青春とおかしさを感じられます。それぞれのキャラが持つ過去がつらいので、過去編は涙を流すことになるでしょう。しかし、基本は部室で個性豊かな相談相手を前にバカをやっている感じです。声優さんのツッコミも最高!
作品紹介:スキップとローファー
- 放送期間
2023年4月~6月 - 公式サイト
https://skip-and-loafer.com/ - 制作会社
P.A.WORKS
〇出演声優
- 岩倉美津未 (cv.黒沢ともよ)
- 志摩聡介 (cv.江越彬紀)
- 江頭ミカ (cv.寺崎裕香)
- 村重結月 (cv.内田真礼)
- 久留米誠 (cv.潘 めぐみ)
〇あらすじ
地方の小さな中学校から、東京の高偏差値高校に首席入学した岩倉美津未。カンペキな生涯設計を胸に、ひとり上京してきた田舎の神童は、勉強はできるけれど距離感が独特でちょっとズレてる。だから失敗することもあるけれど、その天然っぷりにクラスメイトたちはやわらかに感化されて、十人十色の個性はいつしか重なっていく。知り合って、だんだんわかって、気づけば互いに通じ合う。だれもが経験する心のもやもや、チリチリした気持ち。わかりあえるきっかけをくれるのは、かけがえのない友達。ときどき不協和音スレスレ、だけどいつのまにかハッピーなスクールライフ・コメディ!
公式サイトより
〇感想・レビュー
正直ヒロインがかわいくなくて見ないつもりでした。瞳が小さい田舎から出てきたヒロインはとても斬新ですよね。しかし、一度見てみると謎に最後まで見てしまうほど面白買ったです。高校生たちが繰り広げる日常なのですが、おそらく、細やかな人間関係の描き方がリアルで引き込まれたのだと思います。他にも高校生の日常を描く作品なんてたくさんあるはずなのに、ここまで評価されているのはなんとも不思議ですが納得できるのです。それぞれのキャラに個性があるので、ひとり共感できる自分に似たキャラがいるのではないでしょうか。
作品を説明すると田舎から東京の偏差値の高い高校入試首席入学した主人公の岩倉美津未。完璧な高校ライフを送りたいと願っているのですが、距離感が他の人とは違うものの主人公のピュアさや正直な性格に他の人達も段々と心を開いていく優しい作品です。本当に主人公が良い子なので、友達もできて、そしてとある男の子と恋愛展開にもなっていくのですが、基本的には悪いキャラクターがあまり出てきません。そして私が1番好きなのはOPで主人公ととある男の子が一緒にダンスするのですが、それが堪らなく可愛いです。
もうめちゃめちゃいい作品でした。作画があまりすきではなかったので初めはあまり見る気にならなかったのですが話が良すぎて。田舎から出てきた女の子と優しい周りの子たちの話がもうほのぼのしていてすごく癒されました。なにより主人公がもういい子すぎるというか純粋すぎて、アニメなのにこれからの人生が心配になるくらいの子でわたしにはない心優しさだったりが見えてすごく羨ましくなりました。私の高校時代や学生時代にこんな子が周りにいたらもっと楽しい人生だったのかもなあとまで考えてしまう作品でした。
作品紹介:あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
- 放送期間
2011年4月~6月 - 公式サイト
https://www.anohana.jp/tv/ - 制作会社
A-1 Pictures
〇出演声優
- 宿海仁太(じんたん) (cv.入野自由)
- 本間芽衣子(めんま) (cv.茅野愛衣)
- 安城鳴子(あなる) (cv.戸松 遥)
- 松雪集(ゆきあつ) (cv.櫻井孝宏)
- 鶴見知利子(つるこ) (cv.早見沙織)
- 久川鉄道(ぽっぽ) (cv.近藤孝行)
〇あらすじ
昔は仲良しだった幼馴染たち。
でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。
ヒキコモリぎみの主人公”じんたん”。
ギャル友達に流され気味の”あなる”。
進学校に通う”ゆきあつ”と”つるこ”。
高校に進学せず旅を重ねる”ぽっぽ”。
そして、仲良しだった小学生の頃から、それぞれが変わっていく中で変わらない少女”めんま”。
ある日、”お願いを叶えて欲しい”とじんたんにお願いをするめんま。困りながらも”めんまのお願い”を探るじんたん。
そのめんまの願い事がきっかけとなり、それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染達は再びかつてのように集まりはじめる。
公式サイトより
〇感想・レビュー
再び集った仲間たちが、ひとりの死んでしまった少女をめぐってつむぐストーリーになっています。やはり、キャラが死んでしまうのは泣けるのでズルいですよね。ただ、このアニメが一味違うのはそのキャラは既に昔に死んでしまっているという点です。アニメを見続けていくと、あるキャラのある行動にかなり引いてしまったのですがそれもその人の思いあってこそだと思わせられる説得力がありました。歌も有名ですが、歌詞が合っているので余計に泣けます。
作品紹介:ゆびさきと恋々
- 放送期間
2024年1月~ - 公式サイト
https://yubisaki-pr.com/ - 制作会社
亜細亜堂
〇出演声優
- 糸瀬 雪 (cv.諸星すみれ)
- 波岐逸臣 (cv.宮崎 遊)
- 芦沖桜志 (cv.大塚剛央)
- 波岐京弥 (cv.逢坂良太)
- 藤白りん (cv.本渡 楓)
〇あらすじ
この手で「好き」って伝えたい…。
累計発行部数380万部突破(電子含む)、各種賞にランクインし、SNSなどでも多くの反響を集める森下suuが描く『ゆびさきと恋々』。
女子大生の雪は、ある日困っているところを同じ大学の先輩・逸臣に助けてもらう。聴覚障がいがあって耳が聴こえない雪にも動じることなく、自然に接してくれる逸臣。自分に新しい世界を感じさせてくれる逸臣のことを雪は次第に意識し始めて…⁉
聴覚障がいのある女の子・雪と世界を旅する大学の先輩・逸臣のピュアラブストーリーがはじまる。
公式サイトより
〇感想・レビュー
漫画から読み始めたのですが、この作品は耳の聞こえない主人公の雪と世界中を旅する逸臣や他の登場人物たちの恋愛模様を描いた作品です。出てくる登場人物たちの殆どが大学生なんですが、大学生ならではのキャンパスライフというか青春が見れるのでとても羨ましいです。そして恋愛要素以外にも主人公の耳が聞こえないので、彼女が抱える悩みや葛藤も見れます。私が1番好きなのは雪が手話をするシーンがとても可愛くて、少しながらアニメをきっかけに手話を学び始めたほど、手話の世界を丁寧に描かれているなと感じました。