おすすめ日常アニメの紹介

作品紹介:少年アシベ

  • 放送期間
    1991年4月~12月(第1期)
    1992年10月~1993年3月(第2期)
  • 公式サイト
    http://gogo-gomachan.com/
  • 制作会社
    ライフワーク

〇出演声優

  • ゴマちゃん (cv.東山奈央)
  • 芦屋アシベ (cv.河村梨恵)
  • アシベのとうちゃん (cv.津田健次郎)
  • アシベのかあちゃん (cv.赤﨑千夏)

〇あらすじ

主人公の少年・芦屋アシベは近所に住んでいた同級生の阿南スガオとはとても仲が良かったが、小学1年のある時、大工職人であるアシベの父ちゃんが建築中の家を火の不始末で燃やすという事件を起こしてしまう。親子はそれまで住んでいた一軒家を引き払い、父ちゃんの実家付近である目黒区のアパートに転居。同時にアシベも転校することとなる。アパートに転居して間もない頃、道路を歩いていたアシベの目の前を通りかかったトラックから白い物体が落下。魚だと思ったアシベは夕飯として食べるつもりで家まで連れ帰った。父ちゃんが台所で切りさばこうとするが、魚ではなさそうだとして動物図鑑で調べてみると、ゴマフアザラシの赤ちゃんだとのこと。父ちゃんが「食って食えないことはないが、アザラシの赤ん坊がかわいそうじゃないか」と言った直後、アシベの「じゃあ、こいつ飼おうぜ!」という一言で、「ゴマちゃん」と名付けて芦屋家の家族の一員として飼うこととなる。一方、アシベと離ればなれになったスガオは悲しみに暮れる毎日。その上、父の転勤に伴いネパールへ一家転住。山から下りて来たイエティ、学校に行けないスガオの家庭教師として依頼を請けた元修行僧などが家に居座ったり、フランス領コラコラ島(架空)に配転になるなど問題が多発。しかし、阿南家は日本に戻ってくることになり、アシベとスガオの2人は、クリスマスの日に無事再会を果たす。

Wikipediaより

〇感想・レビュー

森下裕美さんの笑える日常ストーリーです。小学1年生の主人公アシベと、偶然出会ったゴマフアザラシの子供を中心にストーリー展開します。放送当時はゴマフアザラシの子供「ゴマちゃん」の人気がすごく、アシベが主人公ということを忘れてしまいそうになるほどです。アシベ以外でも人間と動物の絡みは多く、それぞれのストーリーは十人十色でちがうのでどれも楽しめます。そして、感動ストーリーもあり、特に好きなのはアシベと親友のスガオ君のネタなので、ぜひ見てほしいストーリーです。笑いにほのぼの、恋愛、感動などもりだくさんですが、どれも重くなりすぎず最後まで楽しく見れるおすすめアニメです。

作品紹介:ハーイあっこです

〇出演声優

  • あっこ (cv.小宮和枝)
  • セツコ (cv.瀬能礼子)
  • ジュンイチ (cv.塩沢兼人)
  • タロー (cv.坂本千夏)
  • ハナコ (cv.こおろぎさとみ)

〇あらすじ

ちょっぴりドジなあっこが、ハンサムなジュンイチとめでたく結婚!新婚生活をジュンイチの実家でおくることになったあっこだが、家風が全く異なるのでお姑さん・セツコとの同居も苦労が絶えません。やがて、タローやハナコが誕生し、あっこは嫁として、そして母親として日々奮闘を繰り返します。

「小さな恋のものがたり」で一世風靡したみつはしちかこ原作のホームドラマ的作品。常に主婦の目線で制作された本作は、視聴者から体験エピソードを募集したりと画期的な試みが多数行なわれた。また、リアルタイムで成長するキャラクターなど、さまざまな方面から注目を集めた。

公式サイトより

〇感想・レビュー

この作品は朝日新聞の日曜版に掲載されている漫画が原作になっていて、1980年代から1990年代にかけてテレビアニメとして放送されていました。この作品がおすすめできるポイントは、主人公のあっことその家族の日常生活がほのぼのと描かれていることです。あっこにはジュンイチという旦那さんがいて、2人の間にはタローとハナコという2人の子供がいます。タローとハナコのかわいらしい姿が見られることもこのアニメの魅力になっていて、元気なタローに手を焼かされるあっこの姿には家族への強い愛情が感じられます。

作品紹介:ホーホケキョ となりの山田くん

〇出演声優

  • 山田まつ子 (cv.朝丘雪路)
  • 山田たかし (cv.益岡徹)
  • 山野しげ (cv.荒木雅子)
  • 山田のぼる (cv.五十畑迅人)
  • 山田のの子 (cv.宇野なおみ)

〇あらすじ

たかし・まつ子の結婚から、のぼる・のの子の誕生と成長、山田家とそれを取り巻く人々の日常茶飯事やよしなしごとが、折々に松尾芭蕉や与謝蕪村、種田山頭火の俳句を挟んで歳時記としつつ、暖かく緩やかに描かれる。

Wikipediaより

〇感想・レビュー

この作品はスタジオジブリの高畑勲さんが監督を務めています。この作品がおすすめできるポイントは、非常に手間をかけてアニメを制作しているところです。この作品は通常のアニメとは異なり、水彩画のテイストでアニメが描かれています。このような方法でアニメを制作するためには通常よりも多くの作画が必要となるので、非常に多くの手間と時間をかけて作られました。この作品のもう一つの見どころは、物語の中でさまざまな楽曲が使用されていることです。月光仮面の主題歌が使われている場面もあります。

作品紹介:悪役令嬢レベル99 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~

〇出演声優

  • ユミエラ・ドルクネス (cv.ファイルーズあい)
  • パトリック・アッシュバトン (cv.内田雄馬)
  • アリシア・エンライト (cv.和氣あず未)
  • エドウィン・バルシャイン (cv.八代 拓)
  • ウィリアム・アレス (cv.石谷春貴)

〇あらすじ

乙女ゲーム『ヒカユウ』の悪役令嬢・ユミエラに転生してしまった主人公。

実は、ユミエラは魔王を倒したあとに登場する裏ボスで、レベルをカンストしていないと倒せないほどの強大な存在だった。しかし、ただ倒されるだけの存在ではいたくはない。そう考えたユミエラは、ゲームのストーリーに干渉しないよう、目立たず生きていこうと決意するが、ゲーマー魂に火が付いて思わず自身のレベルを99まで上げてしまった。その強大な力のせいで、周囲の人々から「魔王」と疑われることになってしまう。

平穏な学園生活を望むユミエラが手にする未来とは――?

公式サイトより

〇感想・レビュー

主人公の圧倒的な強さと周りがその強さに憧れることもなく、ただただドン引き。その世界では珍しい闇魔法ということもあり、恐れられて誤解もされてしまいますが、だんだんと周りと打ち解けていき仲良くなっていきます。また、恋愛要素はあるものの主人公が鈍感すぎて相手の男の子が不憫にですがその流れもとても魅力的でくっついてほしいような、そうではないような感覚が味わえます。そして闇魔法もかっこいいというより、めちゃくちゃで規格外の強さで、時に回復魔法はモザイクがかかるほどのグロさで登場人物も引いているくらいでさす。

作品紹介:乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

  • 放送期間
    2020年4月~6月(第1期)
    2021年7月~9月(第2期)
  • 公式サイト
    https://hamehura-anime.com/
  • 制作会社
    SILVER LINK.

〇出演声優

  • カタリナ・クラエス (cv.内田真礼)
  • ジオルド・スティアート (cv.蒼井翔太)
  • キース・クラエス (cv.柿原徹也)
  • アラン・スティアート (cv.鈴木達央)
  • ニコル・アスカルト (cv.松岡禎丞)

〇あらすじ

公爵令嬢、カタリナ・クラエスは、頭を石にぶつけた拍子に前世の記憶を取り戻す。

ここが前世で夢中になっていた乙女ゲーム『FORTUNE LOVER』の世界であり、自分がゲームの主人公の恋路を邪魔する悪役令嬢であることを!

ゲームでカタリナに用意されている結末は、ハッピーエンドで国外追放、バッドエンドで殺されてしまう…そんな破滅フラグはなんとしても回避して、幸せな未来を掴み取ってみせる!!

そして無事、破滅フラグを回避したカタリナに新たな危機が!?

勘違い?人たらしラブコメディの幕が再び上がる。

公式サイトより

〇感想・レビュー

悪役令嬢への転生ものの大定番と思っていい作品です。転生前はわがままでただただ将来が心配な悪役令嬢、そこに転生したただの学生の女の子。性格もよく、ゲームが好きな彼女。周りは性格の変わりように驚きが隠せませんが、のちにカタリナの周りには人が集まるようになり、男女問わず好意を向けられます。ですが、それに気づくことができない鈍感なカタリナと周りの王子や令嬢がその鈍感さにため息をつく姿も少し笑えます。魔法のある世界だからこそ戦闘シーンもあり飽きません。のんびり見るアニメっていう感じがして、嫌なことがあっても笑えるいいアニメです。

作品紹介:聖女の魔力は万能です

  • 放送期間
    2021年4月~6月(第1期)
    2023年10月~12月(第2期)
  • 公式サイト
    https://seijyonomaryoku.jp/
  • 制作会社
    ディオメディア

〇出演声優

  • 小鳥遊 聖 (cv.石川由依)
  • アルベルト・ホーク (cv.櫻井孝宏)
  • ヨハン・ヴァルデック (cv.江口拓也)
  • ユーリ・ドレヴェス (cv.小林裕介)
  • ジュード (cv.八代 拓)

〇あらすじ

ある日突然「聖女」として異世界に召喚された20代の会社員・セイ。 元々の植物好きを活かして薬用植物研究所で働き始めるが、 仕事人間ゆえの生真面目さに“聖女パワー”が加わり、 セイは効果5割増しのポーションを次々と作り出す。 さらに、魔物討伐では凄まじい威力の浄化魔法を発動し、セイの評価は爆上がり! 「聖女」であることも正式に認められ、 スランタニア王国の救世主として、人々の尊敬を集めていく。 そんな彼女を見守り支えてくれるのは、 研究所のヨハンやジュード、宮廷魔道師団のユーリ、 そして、互いに惹かれ合いながらも、いまだ恋人未満な“氷の騎士様”アルベルトだった。 王国の最重要人物となってからも相変わらず研究三昧なセイだが、 アルベルトとの仲は少しずつ深まって、恋模様にも新たな展開が――!?

公式サイトより

〇感想・レビュー

これも転生ものになってしまうが、転生者のお約束通り魔力量がとてつもなく周りには驚かれるもののメインは王道恋愛だと思います。金髪イケメン王子を助けた転生者の二人が恋に落ちます。最初は王道すぎて見る気にもならなかったのですが、気づいたら最終話まで見てしまった!という人は多いと思います。ストーリーのテンポもよく何より作画が綺麗で、聖女の力を使うシーンの細かさは本当に綺麗だと思います。転生、聖女、王道ラブコメ、魔法、が好きな人には是非見てもらいたい作品の一つ。セイの周りで繰り広げられる恋愛にも着目してぜひ見てほしいと思います。

作品紹介:クッキングパパ

  • 放送期間
    1992年4月~1995年5月
  • 制作会社
    サンシャインコーポレーション

〇出演声優

  • 荒岩一味 (cv.玄田哲章)
  • 荒岩虹子 (cv.勝生真沙子)
  • 荒岩 誠 (cv.高山みなみ)
  • 木村夢子 (cv.冬馬由美)
  • 田中 一 (cv.飛田展男)

〇あらすじ

荒岩家の台所を仕切る荒岩一味(あらいわかずみ)は、金丸産業に勤め上司・部下からも信頼されるサラリーマン。妻・虹子、長男・まこと、そして後に誕生する長女・みゆきを交えた家族4人を中心に、サラリーマンとして、父として、そして夫として、それぞれの立場で出会った人々が一味の持つプロ顔負けの料理を食べ心を通わせてゆく。

dアニメストアより

〇感想・レビュー

この作品は、普通のサラリーマンである荒岩一味の日常生活が描かれていますが、荒岩一味はプロの料理人のように料理をおいしく作れるテクニックを持っているので、作品では毎回彼の作った料理が登場します。荒岩には虹子という奥さんがいますが、彼女はほとんど料理を作れないので、彼女のかわりに荒岩が家庭で料理を作っています。この作品のもう一つの魅力は、日常系アニメとして楽しめるだけでなく、グルメアニメとしても楽しめることです。彼が奥さんや子供のまことのために作ってあげる料理は非常においしそうなので、見ているだけでお腹が減ってきます。

作品紹介:コボちゃん

  • 放送期間
    1992年10月~1994年3月
  • 制作会社
    エイケン

〇出演声優

  • 田畑コボ (cv.大谷育江)
  • 田畑耕二 (cv.二又一成)
  • 田畑早苗 (cv.松井菜桜子)
  • 山川岩夫 (cv.宮内幸平、稲垣隆史)
  • 山川ミネ (cv.上村典子)

〇あらすじ

幼稚園に通うコボちゃんと、家族や周囲の人々が繰り広げるユーモラスな日常を、季節感たっぷりに描く。

dアニメストアより

〇感想・レビュー

この作品は読売新聞の朝刊に連載されているので、漫画を読んだことがある人も多いと思いますが、かつて日本テレビ系列でアニメ化されたことがありました。この作品がおすすめできるポイントは、主人公のコボちゃんの日常生活がかわいらしく描かれていることです。主役のコボちゃんは大谷育江さんが声優を担当しているので、大谷さんのファンの人にもおすすめできます。大谷さんといえば『ポケットモンスター』のピカチュウの声優として有名ですが、ピカチュウとは違う普通の男の子を演じる大谷さんの演技が楽しめます。

作品紹介:ハイスクール!奇面組

  • 放送期間
    1985年10月~1987年9月
  • 制作会社
    土田プロダクション→スタジオコメット

〇出演声優

  • 一堂 零 (cv.千葉 繁)
  • 冷越 豪 (cv.玄田哲章)
  • 出瀬 潔 (cv.二又一成)
  • 大間 仁 (cv.龍田直樹)
  • 物星 大 (cv.塩沢兼人)

〇あらすじ

一応高校に通う「奇面組」は、やたらと個性的な顔の持ち主であるリーダー・一堂 零、冷越 豪、出瀬 潔、諸星 大、大間 仁の5人組。彼らは性格、頭脳、体質、および素行、とにかくすべてが個性的な変人たち。奇面組以外にも、色男組、骨組、番組など個性豊かなキャラクターたちが登場し、奇面組に興味をもつ河川唯、宇留千絵や教師も巻き込んで、毎度ドタバタ珍騒動が繰り広げられる。奇想天外、支離滅裂、神出鬼没、言語道断、万年落第の5人組が活躍する物語!!

dアニメストアより

〇感想・レビュー

この作品は奇面組と呼ばれている5人の高校生の日常生活が描かれている学園アニメです。主人公の一堂零をはじめとして奇面組のメンバーは全員個性派ぞろいで、毎回さまざまな事件を巻き起こします。この作品のもう一つの魅力は、奇面組以外にも多くのグループが登場することです。運動が得意な学生だけを集めた腕組というグループも登場し、奇面組と争ったりする場面も面白いです。このアニメに登場するグループの中で特に個性的なのは色男組です。色男組は全員アイドル歌手のような顔をしているので、美形のアニメキャラが好きな人にもおすすめです。

作品紹介:ドラえもん

  • 放送期間
    1973年4月~9月(第1期)
    1979年4月~2005年3月(第2期)
    2005年4月~(第3期)
  • 公式サイト
    https://dora-world.com/
  • 制作会社
    シンエイ動画

〇出演声優

  • ドラえもん (cv.水田わさび)
  • のび太 (cv.大原めぐみ)
  • しずか (cv.かかずゆみ)
  • ジャイアン (cv.木村 昴)
  • スネ夫 (cv.関 智一)

〇あらすじ

勉強もスポーツも駄目な冴えない小学生野比のび太が、自室でのんびりしていると、突然勉強机の引き出しからドラえもんと名乗るロボットが現れる。彼はのび太の子孫であるセワシによってタイムマシンで送り込まれたのであった。のび太はこのまま成長すると、進学、就職、結婚等、すべてがうまくいかず、そのおかげで子孫が迷惑をしているという。そんなのび太の未来を良い方向へ導くため、ドラえもんとのび太の共同生活が始まる。様々な問題に直面するのび太を、ドラえもんは未来のひみつ道具を使いサポートしていくが、全てが上手くいくわけではなく、予想外のトラブルや大冒険に発展してしまうこともあるのだった。

マンガペディアより

〇感想・レビュー

子供の頃から続いている数少ないアニメで親近感も湧きます。猫が大好きなので主役のドラえもんも妹のドラミちゃんもとても愛嬌があり可愛らしいと思えます。1番の魅力はドラえもんのポケットから何が飛び出すのかワクワクドキドキ出来る点です。主題歌にあるようにまさしく「こんなこといいな出来たらいいな」の気持ちになるような道具を次から次へと出してくれて、子供の頃にはもしかしたら将来自分が大人になる時にいくつか本当に実現してくれるのではないかという夢も抱かせてくれました。残念ながらまだ実現していませんが、遠くにすぐに移動したい時にはどこでもドアがあればどれほど嬉しいだろうか、という日常生活の中でもドラえもんと直結した思いが浮かぶ事があるほどドラえもんが自分の中に浸透しています。

作品紹介:吸血鬼すぐ死ぬ

〇出演声優

  • ドラルク (cv.福山 潤)
  • ロナルド (cv.古川 慎)
  • ジョン (cv.田村睦心)
  • ヒナイチ (cv.日岡なつみ)
  • 半田 桃 (cv.松岡禎丞)

〇あらすじ

埼玉県伊奈架町の郊外に不死身と恐れられる吸血鬼が棲むという城があった。その城へ行って帰ってこない子供を助けるために雇われた吸血鬼退治人ロナルドは城へと向かったが、そこにいたのは確かに不死身ではあるものの、すぐに死んで灰になるザコ吸血鬼ドラルクであった。子供も別にドラルクに捕えられていたわけではなく、城で遊んでいただけだった。

ちょっとした不注意からロナルドが城を破壊してしまい、住居を失ったドラルクは新横浜にあるロナルドの事務所に転がり込んで同居することになる。なりゆきから、ドラルクとロナルドはコンビを組んで、露出狂の吸血鬼の事件を解決しようとしたり、ロナルドの自伝小説原稿を取り立てにくる吸血鬼よりも恐ろしい編集者と対峙したり、クソゲーをプレイしレビュー記事を執筆したりすることになる。

Wikipediaより

〇感想・レビュー

ヴァンパイアハンターのロナルドと虚弱吸血鬼のドラルク達の賑やかな日常を描いた作品です。人間も吸血鬼も混ざり合った街で多種多様なバカと変態が登場し、ロナルドが振り回されるのが見どころです。ドラルクは享楽主義に生きているため、すぐ死ぬ割に常に陽気で能天気に生活しています。主な趣味はロナルドをからかうことで、ありとあらゆる手段を使ってイタズラを仕掛けます。しかし、うまくいかなかったり、自分も巻き込まれたり、別の変態が乱入したりと計画がどんどん破綻していくところが笑を誘います。人外キャラやドタバタコメディが好きな方は一度は見るべき作品だと思います。

作品紹介:鬼灯の冷徹

  • 放送期間
    2014年1月~4月(第1期)
    2017年10月~12月(第2期その壱)
    2018年4月~7月(第2期その弐)
  • 公式サイト
    http://www.hozukino-reitetsu.com/
  • 制作会社
    WIT STUDIO(第1期)
    スタジオディーン、PINE JAM(第2期)

〇出演声優

  • 鬼灯 (cv.安元洋貴)
  • 閻魔大王 (cv.長嶝高士)
  • 芥子 (cv.種﨑敦美)
  • ピーチ・マキ (cv.上坂すみれ)
  • シロ (cv.小林由美子)

〇あらすじ

これは地獄のお話。あいもかわらず亡者であふれ返っている地獄では、閻魔大王の第一補佐官・鬼灯が、大王の補佐はもとより、亡者への呵責や獄卒たちの指導に、現世への視察と大忙しの日々を送っていた。そんな鬼灯といつもの愉快な仲間たちに、お久しぶりの西洋地獄の悪魔たち、おとぎ話に出てくる強烈な姫やら鶴やら妖怪たちが加わって、騒々しくも楽しい地獄の日々は、まだまだ続く!

公式サイトより

〇感想・レビュー

舞台は地獄で主人公は閻魔大王の第一補佐官である鬼灯という鬼です。鬼灯は、獄卒という地獄の従業員への拷問方法の教育や、閻魔大王の裁判の手伝い、172もある地獄の部署の視察など幅広い業務を行っています。地獄の亡者へはもちろん、閻魔大王に対しても容赦の無い性格で、いまさにドSといったキャラクターです。一方で動物をもふもふするのが好きだったり甘味処に通っていたりと可愛らしい一面もあります。私達の日常とは一味違った、鬼灯と地獄の従業員や天国の神様達の日常は予想のつかないことの連続で目を惹きつけられます。

作品紹介:あそびあそばせ

〇出演声優

  • 本田華子 (cv.木野日菜)
  • オリヴィア (cv.長江里加)
  • 野村香純 (cv.小原好美)
  • 前多 (cv.置鮎龍太郎)
  • 生徒会長 (cv.井上ほの花)

〇あらすじ

コメディの新境地を切り拓く鬼才・涼川りんが描くヤングアニマルで大好評連載中のJCガールズコメディ「あそびあそばせ」が待望のTVアニメ化決定!

日本生まれ日本育ちでまったく英語ができない金髪の美少女・オリヴィア、真面目で知的な雰囲気を漂わせながら英語がまったくできないショートカットの眼鏡っ娘・香純かすみ、そして明るいけれど、リア充になれないおさげ髪の少女・華子はなこ、3人の女子中学生が作ったのは「遊び人研究会」!? 最高に可愛くて最高に楽しい抱腹絶倒のJCガールズコメディが今、幕を開ける!

公式サイトより

〇感想・レビュー

田舎から上京してきた浪人生の主人公・ゆるめが入居したボロアパート「メゾン・ド・ウィッシュ」に住む4人の住民と、ひたすらだらだら日常を過ごすアニメです。本当にストーリーはないのですが、なぜかクセになる。登場人物はほぼ女の子なのに、みんな?んべえ・ダメ人間で一切かわいさや色気はありません。光熱費を滞納したり、昼からお酒を飲んだり、お部屋がとっても汚かったり…。頑張りすぎてストレスがたまりがちな人に見てほしいです。独特の絵柄で描かれるゆる~く怠惰な雰囲気は必見です。1話が5分しかないショートアニメなので、サクっと見れるのも良かったです。

作品紹介:ゆるめいつ

  • 放送期間
    2012年4月~7月(第1期)
    2012年7月~9月(第2期)
  • 制作会社
    C2C

〇出演声優

  • 相田ゆるめ (cv.桃井はるこ)
  • 川野サエ (cv.桑谷夏子)
  • 田中くみ (cv.松来未祐)
  • 松吉 (cv.日野 聡)

〇あらすじ

大学受験のために上京してきた浪人生・相田ゆるめ。ゆるめの下宿先は、ベテラン浪人生しか住んでいないアパートだった。しかも、そのアパートからは合格者が出たことがないという。ゆるめにどんな生活が待ち受けているのか!??疲れた現代人に贈る、ゆるく生きることに勇気をくれる衝撃のギャグアニメ!

dアニメストアより

〇感想・レビュー

まったく似ていない三つ子の小学6年生の問題児姉妹みつは、ふたば、ひとはの日常を描いたアニメ作品です。とにかくギャクが多くて笑えます!三つ子以外にも登場人物が個性的で魅力なのですが、とくに、おませで少し生意気なみつばが失敗して悔し涙を流す展開が多く、笑えるしかわいくて癒されました。コントのような勘違い系のストーリーが多いのですが、オチがわかっていても面白いです。オープニング曲も中毒性が高くて名曲です。どたばたギャグアニメの大定番なので、下ネタ全開なので、それが苦手でなければ絶対に見てほしい名作です!

作品紹介:笑ゥせぇるすまん

  • 放送期間
    1989年10月~1992年9月(第1期)
    2017年4月~6月(第2期)
  • 公式サイト
    http://warau-new.jp/
  • 制作会社
    シンエイ動画

〇出演声優

  • 喪黒福造 (cv.大平透)

〇あらすじ

謎のセールスマン「喪黒福造」が扱う品物は、人間の心。日常に追われ、虚しさやいらだちを抱える人の「心のスキマ」を埋めるのが彼の仕事。いえ、代金は必要ありません。ただし、約束はくれぐれもお守りください。さもないと…。藤子不二雄(A)原作、ブラックユーモアたっぷりの大人の寓話をアニメ化。1989年からTBS『ギミア・ぶれいく』内にて放送した本作は、人間のもろい本質を切り取ったシニカルな内容とインパクトあるキャラクターで、一大ブームを築きました。アニメといえばお子さま向け、とお思いのあなた、時にはとびっきり辛口のカクテルはいかがでしょう? 悪酔いなさいませんよう…オーッホッホッホ。

dアニメストアより

〇感想・レビュー

作者が同じ日常系でもほのぼのしたドラえもんと同じとは思えないほどシュールだったことがとても印象に残っています、主役の喪黒福造はあまりにもインパクトがある姿なので1度見たら忘れる事はないですし、この喪黒の風貌を見るだけでもこの作品がどのようなものかを物語っていると言えるほど不気味でこの人に関わったら恐ろしい事が起こりそうと思わせるキャラクターでした。しかしながらシュール一辺倒という訳ではなく、各回見終えた時にはこのような事をしてはいけないと人生の教訓を得た事も多々ありましたので勉強にもなりました。

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