おすすめ日常アニメの紹介

作品紹介:転生したらスライムだった件

  • 放送期間
    2018年10月~2019年3月(第1期)
    2021年1月~3月(第2期第1部)
    2021年7月~9月(第2期第2部)
    2024年春~(第3期)
  • 公式サイト
    https://www.ten-sura.com/anime/tensura
  • 制作会社
    エイトビット

〇出演声優

  • リムル (cv.岡咲美保)
  • 智慧之王 (cv.豊口めぐみ)
  • ヴェルドラ (cv.前野智昭)
  • ベニマル (cv.古川 慎)
  • シュナ (cv.千本木彩花)
  • シオン (cv.M・A・O)

〇あらすじ

主人公リムルは、ドラゴンにゴブリン、ドワーフやオーガなど多種多様な種族と出会い、この世界のあり方を知っていく。そして、時にユーモラス、時にシリアスに展開する物語の先に待つのは、魔王の存在。

一匹のスライムが身につけたスキルを駆使し、知恵と度胸で仲間を増やしていく。ファンが待ち望んでいた転生エンターテインメント、いよいよアニメで開幕!

公式サイトより

〇感想・レビュー

通り魔に刺されて死んだ主人公が、異世界でスライムに生まれ変わる作品です。最弱モンスターでありながら次々と様々なスキルを身につけ、成長する姿を描いています。自分が強くなるだけでなく、部下や仲間を作って勢力を増やし、村を作ったり国を作ったりしていきますが、物語は割と静かに進行していき、のんびりと見ていくことができます。為政者の日常って感じでしょうか。もちろん敵対する勢力もありますが、戦うだけでなく話し合いで解決したり、同盟を作ったりして乗り越えていきます。国作りのシミュレーションゲームをしているようなアニメです。

作品紹介:電波女と青春男

〇出演声優

  • 藤和エリオ (cv.大亀あすか)
  • 丹羽真 (cv.入野自由)
  • 御船流子 (cv.加藤英美里)
  • 前川さん (cv.渕上 舞)
  • 藤和女々 (cv.野中 藍)

〇あらすじ

宇宙人が見守ると噂される町で、叔母の家に住む事になった主人公・丹羽真。

彼を待ち受けていたのは、布団で簀巻きになった電波女だった!

しかも、地球は狙われているだの、自分は宇宙人の血を引くだの、言動も電波そのもの。だが学校では天然癒し系なリュウシさんや、モデル体型のコスプレイヤー前川さんと出会って青春を満喫……してみたり。 宇宙への憧れにのせてお送りする、ちょっと不思議な物語。

公式サイトより

〇感想・レビュー

叔母の家にお世話になることになった高校二年生の男の子が、その家に住むもう一人の住人と交流を深めていく作品です。その住人は同い年の女の子で従兄弟にあたりますが、終始布団にくるまれており、引きこもりを続けています。最初はSFか恋愛ものかと思いましたが物語はゆるーく進んでいき、何気ない(?)二人の生活を描いています。ずっと布団にくるまれていますが、実は超絶美人で驚かされました。性格はいわゆる不思議ちゃんですが、守りたくなる愛くるしさがあり、男の子が何かと面倒を見るのが分かるような気がします。ラストは度肝を抜かされました。

作品紹介:望まぬ不死の冒険者

〇出演声優

  • レント・ファイナ (cv.鈴木崚汰)
  • ロレーヌ・ヴィヴィエ (cv.小松未可子)
  • シェイラ・イバルス (cv.長谷川育美)
  • リナ・ルパージュ (cv.鈴代紗弓)

〇あらすじ

「……絶対に、俺は神銀(ミスリル)になる」その決意を胸に冒険者になって早十年。レントは地道に剣の腕を磨き、知識を蓄え、冒険者組合(ギルド)へ貢献しながらも銅級下位のまま。それでも毎日のように迷宮に潜り、努力を続けていた。そんな中、低位迷宮《水月の迷宮》で未踏破区域を発見するが、そこで遭遇した《龍》に喰われてしまう。命運尽き果てたと思われたレントだが、何故か意識を取り戻した――最弱の魔物・スケルトンとして。それでも絶望に陥ることなく己にできることを模索するレント。手始めに魔物の特性である《存在進化》を利用して上位の魔物を目指し、人間に戻る道を探すことに。不死者(アンデッド)となったレントは、再び神銀級冒険者を目指す。

dアニメストアより

〇感想・レビュー

ダンジョンを探検する冒険者が、ある日ドラゴンに出会い、喰われてアンデッドになってしまいます。そんな状況に絶望するものの、そこからなんとか人間に戻るために悪戦苦闘が始まるのですが、基本的にやることはモンスターを倒して経験値を積み、「進化」というレベルアップを目指すことになります。つまり冒険者として変わらず続けていくということなのですが、様々な依頼を受けたり自分にあった武器を作ったりと、冒険者としての日常が描かれていて面白いです。まるでゲームをやっているような感覚になりますが、成長したり色々なスキルを身につけたときは、見ている側も達成感が得られて楽しいです。

作品紹介:ゆるキャン△

  • 放送期間
    2018年1月~3月(第1期)
    2021年1月~4月(第2期)
    2024年4月~(第3期)
  • 公式サイト
    https://yurucamp.jp/first/
  • 制作会社
    C-Station(第1・2期)
    エイトビット(第3期)

〇出演声優

  • 各務原なでしこ (cv.花守ゆみり)
  • 志摩リン (cv.東山奈央)
  • 大垣千明 (cv.原紗友里)
  • 犬山あおい (cv.豊崎愛生)
  • 斉藤恵那 (cv.高橋李依)

〇あらすじ

これは、ある冬の日の物語。静岡から山梨に引っ越してきた女子高校生・なでしこは、“千円札の絵にもなっている富士山”を見るために自転車を走らせて本栖湖まで行ったものの、あいにく天気はくもり空。富士山も望めず、疲れ果てたなでしこはその場で眠りこけてしまう。目覚めてみるとすっかり夜。初めての場所で、帰り道もわからない。心細さに怯えるなでしこを救ったのは、1人キャンプ好きの女の子・リンだった。冷えた身体を温めるために焚き火にあたる2人。ぱちぱちと薪の爆ぜる音が、湖畔の静寂に沁み込んでいく。焚き火を囲み、カレーめんをすすりながら会話するなでしことリン。やがて2人が待ちに待った瞬間が訪れる。

「見えた……ふじさん……」

なでしことリン、2人の出会いから始まるアウトドア系ガールズストーリー。

公式サイトより

〇感想・レビュー

最初のシーンでりんちゃんがソロキャンをしていた時、引っ越してきたなでしこと出会ってカレー麺を食べるシーンが美味しそうでした。他シーンでは、えなの愛犬ちくわが先生の犬の中に潜っていくシーンも可愛かったです。山中湖のキャンプでは、チョコちゃんが3人の前に現れたシーンも印象的でした。出てくるキャラクター達がいい子達ばっかりで良かったです。ゆるキャンはみんなで楽しそうにしているシーンがとても素晴らしです。犬や火の音で癒されます。

主人公の志摩リンは1人でいることが多く、ひとりでキャンプをするタイプでしたが、高校で、ある女性に出会って、リンのキャンプの仕方が変わっていく話しです。このアニメは実写化されたので、実写から見ましたが、アニメも劇場版まで見て、今年の4月から3期が放送される予定です。まず、キャンプ地でいろいろなところに行くので、そこの雄大な風景を楽しんで欲しいです。また、キャラクターも濃く、それぞれが面白いので、そこも注目です。それから、学園物はだいたい高校生までで終了することが多いのですが、これは社会人になっても続くのでそこも期待して欲しいです。

作品紹介:うる星やつら

  • 放送期間
    2022年10月~2023年3月(第1期)
    2024年1月~(第2期)
  • 公式サイト
    https://uy-allstars.com/
  • 制作会社
    david production

〇出演声優

  • あたる (cv.神谷浩史)
  • ラム (cv.上坂すみれ)
  • しのぶ (cv.内田真礼)
  • 面堂終太郎 (cv.宮野真守)
  • 錯乱坊 (cv.高木渉)
  • サクラ (cv.沢城みゆき)
  • ラン (cv.花澤香菜)
  • レイ (cv.小西克幸)
  • おユキ (cv.早見沙織)
  • 弁天 (cv.石上静香)
  • クラマ姫 (cv.水樹奈々)

〇あらすじ

でもうちは、やっぱりダーリンが、好きだっちゃ。地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラム。二人の出会いからすべてが始まった…!

今なお第一線で活躍する高橋留美子による鮮烈のデビュー作「うる星やつら」。

小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを4クールに渡ってテレビアニメ化!(第1期2022年10月放送予定)

監督は「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」を手掛けた髙橋秀弥・木村泰大、シリーズ構成に「はたらく細胞」の柿原優子、キャラクターデザインに「おそ松さん」「映像研には手を出すな!」の浅野直之、アニメーション制作は「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ、「炎炎ノ消防隊」のdavid productionが担当。

そして、主人公の“ダーリン”こと諸星あたると、ヒロイン・ラムという稀代のカップル役を神谷浩史と上坂すみれが演じる。

大胆不敵、恋にも全力、でもどこか切なくて…あたるとラムのボーイ・ミーツ・ガールを、銀河中から集結するキャラクターたちが彩るラブコメディ。目を見て「好き」と言えない今だからこそ届けたい。ゴージャスでタフ、クレイジーな“やつら”の青春がかけめぐる!

公式サイトより

〇感想・レビュー

宇宙からやってきた異星人ラムと地球人あたるのドタバタSF学園コメディです。しかし物語の大半は高校生の日常を描いており、のんびり見ることができます。ラブコメ要素もありますが、ラムの押しが強すぎて恋愛要素はあまり感じられず。文化祭など学校の様々な催しものが多々あり、その他にも居残りやエスケイプ、プール開きなど様々なイベントがあるので飽きません。花見やクリスマスなど季節の感じられる話もあって、日本の風物詩とともに楽しめます。さらに他の異星人が加わるのでハチャメチャな感じですが、時折見せる幻想的で詩的な雰囲気は哀愁もあって凄く好きです。この点は漫画にはない、アニメならではの魅力だと思います。

作品紹介:めぞん一刻

  • 放送期間
    1986年3月~1988年3月
  • 制作会社
    スタジオディーン

〇出演声優

  • 音無響子 (cv.島本須美)
  • 五代裕作 (cv.二又一成)
  • 四谷 (cv.千葉繁)
  • 六本木朱美 (cv.三田ゆう子)
  • 一ノ瀬花枝 (cv.青木和代)

〇あらすじ

とある街の時計坂に建つアパート「一刻館」。大正時代に建てられたと言う由緒あるボロアパート。住んでいるのは変人奇人ばかり。その野放図ぶりに管理人は次々と逃げ出してしまう程。5号室の住人、五代裕作は受験生。明日も大事な模試があると言うのに、部屋では他の住人が宴会でドンチャン騒ぎ。「出て行く! もう絶対出て行くぞお!」と固く決意した五代。だがその前に現れた新しい管理人は若くてもの凄い美人の響子だった。五代の決意はコロッと翻ったのだが…。

BANDAICHANNELより

〇感想・レビュー

一刻館というアパートに若い女性が管理人としてやってきたことで、様々な騒動が繰り広げられていきます。管理人の音無響子は美人の未亡人で、浪人の五代裕作は勉強に身が入りません。おまけに騒がしい隣人達が二人の邪魔をするので、なかなか恋愛関係も上手く進まず・・。そんな中、響子には七尾こずえ、五代には三鷹瞬というライバルも現れさらに混沌としていきますが、最大の難関は響子が亡夫を忘れられないことでした。五代と響子、二人を中心に物語は進んでいきますが、日常生活の中でくっついたり離れたりしてヤキモキさせてくれます。でも、そんな二人を見ていてほのぼのしますし楽しいです。

学生と大家さんとその宿に暮らす個性的なキャラクターとの日常を描くストーリーで主人公の学生と大家さんが次第に好意を持ちながらも大家さんの過去によりお互いの距離が中々ちじまらないが、その間に住人たちの過去や出来事などをちりばめたストーリーとなっています。大家さんは未亡人で主人公が大学に進学するとともに大家さんのアパートにお世話になる事となり、物語はスタートします。二人は紆余曲折を経て次第に大家さんは主人公の気持ちを受け入れ最後は個性的な時には邪魔な存在でもあった住人からも祝福を得てハッピーエンドとなります。

作品紹介:Dr.スランプ

  • 放送期間
    1997年11月~1999年9月
  • 制作会社
    東映動画

〇出演声優

  • 則巻アラレ (cv.川田妙子)
  • 則巻千兵衛 (cv.屋良有作)
  • 木緑あかね (cv.小西寛子)
  • 空豆タロウ (cv.太田真一郎)
  • 空豆ピースケ (cv.浦和めぐみ)

〇あらすじ

地球上のどこかに、ひょっこり浮かぶゲンゴロウ島。そこには、のんびりとした雰囲気の漂うペンギン村がありました。天才科学者を自称する発明家・則巻センベエ博士も住人のひとり。ある日のこと、博士が完成させたのは女の子型のアンドロイドでした。その子の名前はアラレちゃん。上手く作れたと喜んだのもつかの間、アラレちゃんはとんでもない女の子でした。ド近眼の目に、空手チョップで地球をパカッと真っ二つに割ってしまうほどの、めちゃんこパワーの持ち主だったのです! あいさつは「んちゃ!」で、驚いた時には「ほよよ!」とフシギな口癖…センベエはそれでも妹として育てようとするのですが、無邪気でイタズラ好きのアラレちゃんは、毎日のように大騒動を起こします。個性豊かなペンギン村の住人たちを巻き込んで、パワフルでハチャメチャな毎日が繰り広げられます!

アニメハックより

〇感想・レビュー

発明家の則巻千兵衛が作り上げた人型ロボット「則巻アラレ」が繰り広げるドタバタアクションアニメです。ペンギン村で起こる日常を取り上げていますが、すごくくだらないことを面白おかしく描いています。千兵衛は時々天才的な発明をするので、ドラえもん的な要素もあって面白いです。その他、レースや悪との戦い、時々恋愛もあって楽しめます。同作者の作品「ドラゴンボール」とコラボをしたこともあり、そのときは驚きました。ど田舎のペンギン村で起こるささいな出来事を、アホさ全開で展開するので、肩の力を抜いてのんびり見ることができます。

作品紹介:明日ちゃんのセーラー服

〇出演声優

  • 明日小路 (cv.村上まなつ)
  • 木崎江利花 (cv.雨宮 天)
  • 兎原透子 (cv.鬼頭明里)
  • 古城智乃 (cv.若山詩音)
  • 谷川 景 (cv.関根明良)

〇あらすじ

舞台は、田舎の名門女子中学・私立蠟梅学園。あるきっかけから、この学園のセーラー服を着ることが「夢」だった少女、明日小路。念願叶い、ドキドキで入学式当日を迎えるが―「私はセーラー服に決めました」決意を胸に、夢の中学生ライフが始まる♪クラスメート、給食、部活動…“初めて”だらけの毎日を、小路は全力で駆け抜ける!少女たちの、キラキラ輝く青春日記。「友達いっぱいできるかな?」

公式サイトより

〇感想・レビュー

このアニメは主人公の明日小路が母の母校に進学することになったのをきっかけにどんなことをしたいかというアニメです。このアニメはあまり話題にはなりませんでしたが、描かれている風景がきれいで、小路の同級生の役の声優が雨宮天さん、鬼頭明里さん、伊瀬茉莉也さん、伊藤美来さんなど、その時代の人気の声優が勢揃いして、豪華だなと思いました。また、小路の母の役が花澤香菜さんというのも花澤さんがステップアップして、もうお母さん役をやるのだと私は興味がありました。女子中学の日常が淡々と描かれていて、制服もかわいらしいと思いました。

作品紹介:ぼっち・ざ・ろっく!

〇出演声優

  • 後藤ひとり (cv.青山吉能)
  • 伊地知虹夏 (cv.鈴代紗弓)
  • 山田リョウ (cv.水野 朔)
  • 喜多郁代 (cv.長谷川育美)

〇あらすじ

”ぼっちちゃん”こと後藤ひとりは会話の頭に必ず「あっ」って付けてしまう極度の人見知りで陰キャな少女。

そんな自分でも輝けそうなバンド活動に憧れギターを始めるも友達がいないため、一人で毎日6時間ギターを弾く中学生時代を過ごすことに。

上手くなったギターの演奏動画を”ギターヒーロー”としてネットに投稿したり文化祭ライブで活躍したりする妄想なんかをしていると、気づいたときにはバンドメンバーを見つけるどころか友達が一人も出来ないまま高校生になっていた……!

引きこもり一歩手前の彼女だったがある日”結束バンド”でドラムをやっている伊地知虹夏に声をかけられたことで、そんな日常がほんの少しずつ変わっていくーー

公式サイトより

〇感想・レビュー

主人公の後藤ひとりは極度の人見知りで陰キャな高校生ですが、ひとりがある人に出会い、バンドに入ることで替わっていく話しです。このアニメは話題になりましたが、「ひとり」が人見知りというところが私は共感できました。また、最初は「ひとり」がある人に出会い、バンドに入るというのは普通なのですが、アニメの「けいおん!」も流行ったとおり、バンドのアニメはみんな見やすいようで、日常系アニメというよりサクセスストーリーのようなところもあります。今では街の中でもこのアニメのポスターが貼られ、劇場版も今年、2回もやる予定になるぐらい人気になってしまったので、これを最初から見ていた私はこんなに人気になるとは思いませんでした。

作品紹介:ラーメン大好き小泉さん

〇出演声優

  • 小泉さん (cv.竹達彩奈)
  • 大澤 悠 (cv.佐倉綾音)
  • 中村美沙 (cv.鬼頭明里)
  • 高橋 潤 (cv.原 由実)

〇あらすじ

女子高生・大澤悠のクラスに、小泉さんが転校して来る。無口でミステリアスな小泉さんだが、実は彼女は日ごと美味しいラーメンを求める、ラーメンマニアだった。東京近郊の関東首都圏が舞台とされ、「大阪が遠くてなかなか行けないが、東京なら行ける」という設定がある。

Wikipediaより

〇感想・レビュー

あらすじはクラスでは無口でクールな美少女、小泉さんは本当は毎日学校の後にはラーメンを食べ歩くラーメン通だったことを知って、主人公と友人たちが一緒にラーメンを食べる作成です。見た感想で凄い良かったのは、彼女たちが行くラーメン店の殆どが実際に実在するラーメン店でラーメンのうんちくや裏話なども聞けるので、ラーメン好きには堪らない作品だと思います。そして絵柄も可愛いのですがラーメンのシーンが本当に美味しそうなので、見ていてとてもお腹が空きます。この作品はストレスなしで揺ったりと見れる作品です。

タイトル通り、ラーメンが大好きなクール系美少女の「小泉さん」が色々な種類のらーめんを食べまくるグルメ系日常アニメです。家系や味噌、油そばなど、話ごとにとにかくたくさんの種類のラーメンが出てきます。実在する店舗がネタになっているので、見ていると実際に食べにいきたくなってしまいます。ラーメンについて博識な小泉さんのラーメン知識もためになります。クールでそっけない小泉さんと、小泉さんと仲良くなりたいラーメン初心者の悠との絡みも可愛くて癒されました。かわいい女の子がひたすらごはんを食べているだけなのですがとっても絵になります!

作品紹介:この美術部には問題がある

〇出演声優

  • 宇佐美みずき (cv.小澤亜李)
  • 内巻すばる (cv.小林裕介)
  • コレット (cv.上坂すみれ)
  • 伊万莉まりあ (cv.東山奈央)
  • 部長 (cv.利根健太朗)

〇あらすじ

月杜中学校美術部における、受賞したこともあるなど絵の才能には恵まれているが、その熱意を二次元嫁だけに注いでいる内巻くんや、そんな彼のことが内心気になって仕方のない宇佐美さん、二人を気にかけているようで寝てばかりいる部長など、あれやこれや問題のある部員達が引き起こすドタバタラブコメディ。

Wikipediaより

〇感想・レビュー

あらすじは特に何の変哲もない普通の学び舎「月杜中学校」。そこには美術部があり、絵の才能に恵まれながら二次元の女の子しか描かない風変わりな少年、内巻くんとその子が気になる主人公の宇佐美さんの作品です。見た感想は、イメージしたよりもとても面白く、主に美術室を舞台にした作品なのでそれ以外の場面はあまり出てきませんが、美術部でかなり好き勝手やっているので見ていて笑ってしまいます。特に主人公と内巻の関係がもどかしくて、見ていてキュンキュンしたりするので、とてもおすすめです。

作品紹介:日常

〇出演声優

  • 相生祐子 (cv.本多真梨子)
  • 長野原みお (cv.相沢 舞)
  • 水上麻衣 (cv.富樫美鈴)
  • はかせ (cv.今野宏美)
  • 東雲なの (cv.古谷静佳)

〇あらすじ

妄想がふくらみがちな夢見る女子高生「ゆっこ」の周りにはロボやら鹿やら謎なものがいっぱい。時定高校を中心に、シャケが飛んできたりこけしが飛んできたりと町中に広がるちょっと不思議でビミョーにシュールな「日常」は始まります。一方、「はかせ」と「なの」、しゃべる猫「阪本(さん)」の暮らす「東雲研究所」でも、今日も一日あったかぽかぽかの、のんびりとした一日が過ぎて行くのでした。

公式サイトより

〇感想・レビュー

あらすじはゆっこと呼ばれる夢見る女子高生とその友人などの日常を描いた作品です。見た感想は、主に1話完結なのですが、他の日常作品とは全く異なるシュールな作品です。この作品の面白さはネタバレしても理解しがたいシーンが何度も出てくるので最初は戸惑うかもしれませんが、1話見終わった後に続きが見たくなる謎の中毒性があります。どのシーンも唐突に始まり、唐突に終わるのですが、とてもスッキリと見れます。主にゆっこと友人をメインとした作品ですが、それ以外の個性的すぎる登場人物が出てくるので、飽きずに見れる作品です。

作品紹介:あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。

〇出演声優

  • 宿海仁太(じんたん) (cv.入野自由)
  • 本間芽衣子(めんま) (cv.茅野愛衣)
  • 安城鳴子(あなる) (cv.戸松遥)
  • 松雪集(ゆきあつ) (cv.櫻井孝宏)
  • 鶴見知利子(つるこ) (cv.早見沙織)

〇あらすじ

昔は仲良しだった幼馴染たち。

でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。

ヒキコモリぎみの主人公”じんたん”。

ギャル友達に流され気味の”あなる”。

進学校に通う”ゆきあつ”と”つるこ”。

高校に進学せず旅を重ねる”ぽっぽ”。

そして仲良しだった小学生の頃から、それぞれが変わっていく中で変わらない少女”めんま”。

ある日、”お願いを叶えて欲しい”とじんたんにお願いをするめんま。困りながらも”めんまのお願い”を探るじんたん。

そのめんまの願い事がきっかけとなり、それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染達は再びかつてのように集まりはじめる。

公式サイトより

〇感想・レビュー

学校に行けなくなってしまった主人公の前に突然現れた友人。その友人が昔亡くなってしまったひと。その設定は、あまりにも衝撃的で、ひと夏の経験としては、先の展開が読めずにとても刺激的でした。また、純粋な子供心と大人になっていく過程の寂しさが混在していて、夏の花火のような一瞬の輝きも秘めているような感覚もありました。また、キャラクターデザインの設定も非常に身近に感じれるようになっていて、自身を投影できる要素も含まれていて、感情移入しやすい作品だなと感じました。

作品紹介:聲の形

〇出演声優

  • 石田将也 (cv.入野自由)
  • 西宮硝子 (cv.早見沙織)
  • 西宮結紘 (cv.悠木 碧)
  • 長束友宏 (cv.小野賢章)
  • 植野直花 (cv.金子有希)

〇あらすじ

”退屈すること”を何よりも嫌う少年、石田将也。

ガキ大将だった小学生の彼は、転校生の少女、西宮硝子への無邪気な好奇心を持つ。彼女が来たことを期に、少年は退屈から解放された日々を手に入れた。しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲から孤立してしまう。

やがて五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。”ある出来事”以来、固く心を閉ざしていた将也は硝子の元を訪れる。これはひとりの少年が、少女を、周りの人たちを、そして自分を受け入れようとする物語ーー。

公式サイトより

〇感想・レビュー

この作品は、耳の聞こえない主人公がテーマとなっていて、非常に賛否両論がある作品だと思いました。障害をテーマにするとシビアになりがちだけれども、健常者と障碍者が関わることの根本の意味や意義を感じれるそのような作品だと感じました。非常に厳しい環境の中で、障碍者の家族や関わる人々の心境は、計り知れないものがあると感じました。健常者と障碍者の恋愛についても、描かれている部分があり、分かりあえる部分とそうでない部分や、非常にロマンチックになっていく非常に純粋な部分もあり、うらやましくも感じました。

作品紹介:スラムダンク

  • 放送期間
    1993年10月~1996年3月
  • 制作会社
    東映動画

〇出演声優

  • 桜木花道 (cv.草尾 毅)
  • 赤木晴子 (cv.平松晶子)
  • 赤木剛憲 (cv.梁田清之)
  • 流川楓 (cv.緑川 光)
  • 三井寿 (cv.置鮎龍太郎)

〇あらすじ

桜木花道は、中学校三年間で50人もの女子生徒にふられ続けた悲しい男。50人目の女子生徒に「私、バスケット部の小田君が好きなの」と言われたショックが尾を引いて、湘北高校へ入学してからも“バスケット”という言葉に異常に反応し、立ち直れない状態だった。そんなある日のこと、廊下で一人の美少女から声をかけられる。「バスケットはお好きですか?」その女生徒・晴子がモロに自分の好みであったため、花道は何のためらいもなく「大好きです!!」と答えてしまう。いつか憧れの晴子と一緒に登下校する日を夢見て、花道はバスケットのトレーニングを始める。しかし、晴子にはバスケ部のルーキー流川楓に憧れていたのだった。その事実を知った直後、バスケット部の練習中のボールが偶然花道の顔面に…怒る花道は猛然とバスケット部員たちに襲いかかるのだった。そこにバスケット部キャプテンの赤木が登場、花道はこよなくバスケットを愛する赤木の面前でバスケ部のことを「玉入れ遊び部」と侮辱し、赤木を怒らせてしまい、バスケットで赤木と勝負することになる。果たして初心者・花道はこの無謀な勝負に勝てるのか!?同じ部に所属するスーパールーキー流川の存在、絶大な存在感を誇るキャプテン赤木に触発されながら成長を続ける桜木花道は必見。また晴子や洋平を中心とする桜木軍団など登場人物も個性豊かにストーリーを盛り上げる!天才・仙道をはじめとする陵南、神奈川NO.1プレイヤー牧率いるインターハイ常連の海南、藤真を擁し、抜群の高さを武器にする翔陽など強豪校のライバルたちに初心者・桜木花道が立ち向かう。果たして強豪ひしめく神奈川県で湘北高校は勝ち進んでいくことができるのか?そして湘北キャプテン・赤木の全国制覇の夢はかなうのか?自称・“天才”の桜木花道の戦いが今始る!!

dアニメストアより

〇感想・レビュー

スポーツアニメ界を代表するような、一作品。躍動感がり、情景もとても力強く描かれていて素敵だと感じました。また、登場人物もそれぞれの特性や特色を活かし描かれています。スポーツの内容だけでなく、友情や希望等多岐にわたり、描かれています。純粋に夢を追いかけることが、こんなににも尊く儚いものなのかとも思いました。桜木花道という主人公では、あるものの、全キャラクターが主人公になりえる異色の作品でもあると感じました。映画化もされて、海外でも反響はすごくやはり、世界のアニメをけん引できるくらいのパワーがあると感じております。

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