おすすめ日常アニメの紹介

おすすめ日常アニメのあらすじや出演声優、レビューなど詳しくご紹介します。

作品紹介:異世界居酒屋「のぶ」

  • 放送期間
    2018年4月~9月
  • 制作会社
    サンライズ

〇出演声優

  • 矢澤信之/ノブ (cv.杉田智和)
  • 千家しのぶ/シノブ (cv.三森すずこ)
  • ハンス (cv.阿部敦)
  • エーファ (cv.久野美咲)
  • ヘルミーナ (cv.内田真礼)

〇あらすじ

古都の裏側に一風変わった店がある。「居酒屋のぶ」 これは、一軒の居酒屋を巡る、小さな物語である。異世界に繋がった居酒屋「のぶ」を訪れるのは、怠け者の衛兵、お忍びの聖職者、水道ギルドマスターなど個性的な面々ばかり。彼らは、寡黙な店主、ノブ・タイショーが振る舞う驚くほど美味しい酒や、未体験の料理に驚き、舌鼓を打ちながらつかの間、日々のわずらわしさを忘れるのだ。この居酒屋の噂は客から客へと拡がり、連日様々なお客がやってくる。さて今夜、居酒屋「のぶ」にはどんなお客が訪れ、どんな物語が紡がれるのか・・・。

dアニメストアより

〇感想・レビュー

居酒屋を開いたら、入口が異世界に繋がっていた!という作品。私的にはかなり面白かったです。していることは居酒屋の定番メニューをお客様に出しているっていうだけの日常系なんですけど、お客様の反応が見ていて楽しいです。食べ物の中で印象に残っているのは唐揚げですね。唐揚げを提供すれば、お客様達はこれはなんだと大騒ぎ。レモンを掛ける派との塩で食べる派との論争が始まったりと笑えました。あと生ビール提供時の反応も面白かったです。こちらはでは「トリアエズナマ」と呼ばれているんですけど、異世界は中世ヨーロッパレベルの文明です。キンキンに冷えたビールを飲むなんて初めてでしょうし、口当たりとのど越しの良さにみんなドンドンハマっていくんです。こういう反応が笑えましたし、自分も唐揚げ食べたい!となって楽しく観れました。

作品紹介:Working!

  • 放送期間
    2010年4月~6月(第1期)
    2011年10月~12月(第2期)
    2015年7月~12月(第3期)
  • 公式サイト
    https://www.wagnaria.com/1st/
  • 制作会社
    A-1 Pictures

〇出演声優

  • 小鳥遊宗太 (cv.福山 潤)
  • 種島ぽぷら (cv.阿澄佳奈)
  • 伊波まひる (cv.藤田 咲)
  • 轟八千代 (cv.喜多村英梨)
  • 白藤杏子 (cv.渡辺久美子)

〇あらすじ

北海道某所に存在するファミリーレストラン「ワグナリア」。小鳥遊宗太(たかなしそうた)がひょんなことからバイトとして働くことになったこの店は、個性的すぎる店員達ばかりが働くファミレスだった。そんな小鳥遊と店員達が元気に危険に活躍(!?)するファミレスバイトコメディー!!

dアニメストアより

〇感想・レビュー

ファミレスを舞台にした日常系アニメです。ちょっと恋愛要素もありますけど、微笑ましい感じがいいですね。本作の面白いところは登場人物が個性的過ぎるところですね。中でも気に入ったのは種島ぽぷらちゃん。自分の背が低いことをコンプレックスにしているんですけど、そこが可愛すぎます。実際小学生と間違われるレベルの小ささなのに、「ちっちゃくないよ!」とアピール。すこしでも背が伸びると、嬉しそうに言い触れ回る姿が愛らしくて萌えました。伊波さんもいいですね。最初はなんて乱暴な女だ!と思いましたけど、後半の小鳥遊くんラブになったところは好感が持てました。暴力反対ですけど、性格の良さは作中一番かも。こんな感じでファミレスを日常を面白おかしく観れるのが良かったです。

作品紹介:干物妹!うまるちゃん

〇出演声優

  • 土間うまる (cv.田中あいみ)
  • 土間タイヘイ (cv.野島健児)
  • 海老名菜々 (cv.影山 灯)
  • 本場切絵 (cv.白石晴香)
  • 橘・シルフィンフォード (cv.古川由利奈)

〇あらすじ

容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、誰もが憧れる完璧女子高生の土間うまる。ところが家に帰ると“干物妹”に!?漫画、アニメ、ゲーム、ネット、コーラ、ポテチ……好きなものに囲まれて、過ごす至高のグータラ時間。そんな姿を知っているのは、一緒に暮らすお兄ちゃん・タイヘイだけ。タイヘイに加え、クラスメイトの海老名ちゃん、きりえ、シルフィンたちと織りなす、うまるの最強で最高な日常がはじまる…!

公式サイトより

〇感想・レビュー

主人公うまるちゃんのぐうたらぶりが笑えました。恥ずかしながら自分の日常を観ているようでした。ポテチ止まらなくなるよね!と共感する場面が多くて楽しかったです。うまるちゃんはダラけてたり、兄への感謝が少なすぎる等ダメダメなんですけど、その分他のキャラクターが魅力的に感じました。その筆頭は海老名菜々ちゃんですね。秋田出身の田舎っ娘で、超純情。太平と話す度に顔を真っ赤にしているところが萌えました。奥ゆかしい性格とか、料理上手なところも良かったですね。ドジっ娘なところはありますけど、作中だと可愛いって思います。他にも個性の強いキャラはいてますし、楽しく観れました。

作品紹介:サザエさん

〇出演声優

  • フグ田サザエ (cv.加藤みどり)
  • フグ田マスオ (cv.田中秀幸)
  • 磯野カツオ (cv.冨永みーな)
  • 磯野ワカメ (cv.津村まこと)

〇感想・レビュー

私が子供の頃から見ていたアニメです。この長寿アニメが愛されている理由は、波野家の家族の日常が誰もが経験するようなありふれた出来事で構成されているからだと思います。サザエや磯野家の夫婦の会話からは、年を重ねても変わらない夫婦の絆を感じ取れます。カツオやワカメの子育ての苦労に親として共感できる場面も多々あります。時代が移り変わっても、家族の絆や夫婦愛は不変であることを教えてくれる作品だと感じています。アニメの背景にある文化や風習の描写にも興味があります。昭和の日本の生活文化が色濃く残されており、懐かしさを覚えます。現代とは違う家族のあり方や生活様式を知ることで、私自身の人生を振り返る良い機会にもなっています。サザエさんは単なるアニメではなく、我々が忘れかけている大切なものを想起させてくれる作品なのです。

日本を代表するアニメの1つで私が子供の頃からすでに放送されている長寿番組です。登場人物はほぼ毎回家族全員が登場、波平、ふね、サザエ、カツオ、わかめ、タラちゃん、マスオさん、その他いつものメンバーが毎週テーマにより出演する物語で、日常をユーモラスに拝見していました。夕食時に放送されており、内容もアットホームな内容でマッチしていたと思います。私自身は50代となり歳を取りましたが、この家族は何年経っても年齢を取らず、タラちゃんが途中から少し言葉が話せるようになったのが成長を感じさせる出来事でした。

1番の魅力は言葉遣いが綺麗だという事です。日本語を習う外国人がサザエさんを参考にするという話を聞いたことがありますので、綺麗な日本語の証だと思います。また令和の時代になっても磯野家には最新の家電や家財がなくいつまでも昭和のままという懐かしさも昭和生まれの私には大変魅力で、懐かしさを覚えますし以前はこんな暮らしをしていたなという記憶を覚えさせてくれる役目も果たしてくれています。キャラクターの年齢が変わらないのはいい面もマイナスな面もあるのですが、アニメ放映が50年も続くのも年齢が変わらないこそ可能であったと思います。

作品紹介:ちびまる子ちゃん

〇出演声優

  • さくらももこ (cv.TARAKO)
  • さくらひろし (cv.屋良有作)
  • さくらすみれ (cv.一龍斎貞友)
  • さくらさきこ (cv.豊嶋真千子)
  • さくら友蔵 (cv.島田 敏)
  • さくらこたけ (cv.佐々木優子)

〇あらすじ

ちびまる子ちゃん(通称まる子)こと“さくらももこ”は、清水市(現・静岡市清水区)に住む小学三年生。父母や姉、祖父母と暮らす、どこにでもいそうな女の子だ。物語は、同じクラスの花輪くんや丸尾くん、そして仲良しのたまちゃんたちと毎日を元気一杯に過ごす、まる子のさりげない日常をユニークな視点で綴っていく。原作は集英社の少女誌「りぼん」連載の大人気マンガ。原作者の少女時代の体験を振り返った物語が、大人たちには郷愁を、子ども達には新鮮さと等身大の主人公の魅力を感じさせ、平成を代表するアニメーションとなった。現在でも放映が続く人気作品の第1期シリーズ。

公式サイトより

〇感想・レビュー

当時の日本の田舎町の風景や人々の暮らしが鮮明に思い出されます。ちびまる子ちゃん一家の日常は、決して華やかなものではありませんでしたが、まるちゃんをはじめとした子供たちの遊びや冒険には、子供ならではの純真な心や好奇心が満ち溢れていました。大人になった今でも、あの頃の思い出が胸を温かくさせてくれます。また、作品では当時の日本の風習や文化が色濃く描かれていて、面白いエピソードと共に昔の生活様式を垣間見ることができます。田舎町の人々の繋がりの強さや、家族の絆の大切さを教えてくれる良い作品だと思います。

小さい時から日曜日の6時になったら母に「まるちゃんやるよ?」って言われてテレビの前でスタンバイしてたくらい小さい頃から好きでした。ごく普通の女の子の物語で、おっちょこちょいなまるちゃんがするミスが小学生あるあるすぎてよく共感してたのを覚えてます。小さい頃は母が声掛けてくれていたのも今では私も母になり子ども達に「まるちゃんやるよ?」と声をかけています。私のお姉ちゃんとまるちゃんのお姉ちゃんがそっくりで今でも見るとあんなふうによく喧嘩してたなあと思い出したりします。

家族みんなが愛した番組です。さくらももこさんの幼少期を面白おかしく描いた漫画がアニメとして登場です。始まった頃は毎週、楽しく拝見した思い出があります。登場人物もまるちゃん家族と学校の友達で、そう言えばこんな同級生居たな、とかお母さんにおれもこんな風に叱られたな、など、あるあるな出来事をちびまる子ちゃん目線で楽しく観させて頂きました。さくらももこさんが亡くなり、この度声優の方も60代の若くしてこの世を去り、放送スタート当初のオリジナルメンバーが居なくなり私の中ではオリジナルまるちゃんは終わってしまった感が強いです。

この作品は小学生である主人公の日常生活が描かれています。この作品の面白いところは、1970代が舞台になっていることです。そのために、作品の中には当時流行していた歌手なども数多く登場します。1970年代を知っている人にとっては非常に懐かしい作品だと思います。個性的な登場人物が多く登場することも、このアニメのおすすめできるポイントです。主人公のまる子(さくらももこ)も個性的な女の子ですが、彼女のおじいさんのさくら友蔵は、彼女に輪をかけて個性的で魅力のある人物です。

作品紹介:こちら葛飾区亀有公園前派出所

  • 放送期間
    1996年6月~2004年12月(レギュラー放送)
    2005年1月~2008年11月(不定期放送)
  • 制作会社
    スタジオぎゃろっぷ→ぎゃろっぷ

〇出演声優

  • 両津勘吉 (cv.ラサール石井)
  • 秋本麗子 (cv.森尾由美)
  • 中川圭一 (cv.宮本充)
  • 大原大次郎 (cv.菱谷紘二・佐山陽規)
  • 麻里愛 (cv.麻生かほ里)

〇あらすじ

派出所に勤める両さんこと両津勘吉はお金もうけが大好きな型破りなおまわりさん。そんな両さんが、超絶セレブ中川・麗子、超堅物上司の大原部長、他にも大勢いる超個性豊かなキャラ達とドタバタ人情ギャグを繰り広げるぞ!!

dアニメストアより

〇感想・レビュー

私が学生時代によく見ていたアニメです。50歳を過ぎた今でも時々このアニメを見返すと、当時の日常を思い出してほっこりとした気持ちになります。派出所の仲間たちのドタバタぶりは笑いを誘いますが、その一方で彼らの人間味あふれる一面にも触れられます。両みつや尾辻はよくケンカをしていましたが、実は互いを気にかけあう仲間同士。本田や路川の好々爺ぶりにも、年を重ねた男性なら共感できる部分があります。作品を通して、昔ならではの地域社会の姿も垣間見えます。亀有の街の人々との触れ合いや、時代が変わっても変わらない人情味あふれる描写に、当時の日本の良さを感じ取れます。

とにかく登場する人物が全てと言っても過言でないほど強烈なキャラクターの持ち主で非現実なはちゃめちゃなストーリーにはいつも大笑いさせて貰っていましたので、見終えた後の爽快感はたまりませんでした。舞台も東京の下町ということで東京在住ではない為にこのアニメを見る事で色々な東京の下町の地名を覚える事もできましたし、はちゃめちゃの中にも下町らしくほろっと人情に訴えて泣けてくるシーンも多々ありましたので、感動も出来たアニメとして印象深いです。主題歌も作品に合っていて素晴らしかったです。

作品紹介:異世界かるてっと

  • 放送期間
    2019年4月~6月(第1期)
    2020年1月~4月(第2期)
  • 公式サイト
    http://isekai-quartet.com/tv/
  • 制作会社
    スタジオぷYUKAI

〇出演声優

  • アインズ (cv.日野 聡)
  • アルべド (cv.原 由実)
  • カズマ (cv.福島 潤)
  • アクア (cv.雨宮 天)
  • スバル (cv.小林裕介)
  • エミリア (cv.高橋李依)
  • ターニャ (cv.悠木 碧)
  • ヴィーシャ (cv.早見沙織)

〇あらすじ

「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」。総シリーズ累計1600万部超え、BD&DVDシリーズ総売上枚数50万枚超えを誇る4作品が、ぷちキャラアニメになって大暴れ!ある日突如として現れた謎のボタン。ポチっと押すと、なんとさらなる異世界へ転移してしまう!!そこには他世界から転移したキャラクターたちも大集合していて…!?監督・脚本≪芦名みのる≫、キャラクターデザイン・総作画監督≪たけはらみのる≫、アニメーション制作は≪スタジオぷYUKAI≫が担当。「ぷれぷれぷれあです」「Re:プチから始める異世界生活」「ようじょしぇんき」と、ぷちキャラアニメ界を牽引してきたスタッフ陣が、異世界系ライトノベル4作品のクロスオーバーアニメーションに挑む!

公式サイトより

〇感想・レビュー

異世界アニメ好きにはたまらない作品ですね。異世界アニメの中でも人気のある、オーバーロード、Re:ゼロから始める異世界生活、素晴らしい世界に祝福を、幼女戦記の四作品のメインキャラ達が大集合。本筋に影響がないよう異世界の学校へ召喚されたという形になっていますし、みんなデフォルメされた姿になっているので大好きなキャラののんびりとした日常を観れるのが楽しいです。個人的に気に入ってるのは幼女戦記のターニャとオーバーロードのデミウルゴスのコンビですね。相性が良すぎるといいますか、この二人が組んだら文字通り悪魔的(デミウルゴスは悪魔ですし、ターニャは神に逆らう存在ですし)て最強!って感じがして最高でした。

作品紹介:NEW GAME!

  • 放送期間
    2016年7月~9月(第1期)
    2017年7月~9月(第2期)
  • 公式サイト
    http://newgame-anime.com/
  • 制作会社
    動画工房

〇出演声優

  • 涼風青葉 (cv.高田憂希)
  • 八神コウ (cv.日笠陽子)
  • 遠山りん (cv.茅野愛衣)
  • 滝本ひふみ (cv.山口 愛)
  • 篠田はじめ (cv.戸田めぐみ)

〇あらすじ

「まんがタイムきららキャラット」にて連載中の大人気4コマ「NEW GAME!」が待望のTVアニメ化決定!

高校を卒業して、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲームを作った制作会社「イーグルジャンプ」へ入社した青葉は、そこでそのゲームのキャラクターデザイナーを務めていた八神コウと出会う。憧れの人の下で働くことになった青葉は、初めてのお仕事に戸惑いながらも、コウを始め個性的な先輩社員に助けられながら少しずつ成長していく。ゲーム会社で働く女の子たちの日常を描いたお仕事ガールズコメディが今、幕を開ける!

公式サイトより

〇感想・レビュー

ちょっとユリユリしちゃってますけど、楽しく観れた作品です。主人公の青葉はゲーム会社に就職し、ゲームを作ろうと頑張るっていう話なんですけどこれがなかなか面白いです。先輩の八神さんは見た目こそ良いものの生活破綻者(会社の中をパンツ姿でうろつく等)ですし、そんな八神さんのお世話をする遠山さんとの絡みが最高でした。友達なんでしょうけど、まるで遠山さんが母親のような感じでした。あと印象に残ってるのは青葉の友達の桜ねね。最初はお気楽で自己中な娘だなって思いましたけど、ゲームを作ろうと決意してからは凄かったです。独学でよくここまで出来たな~と思いましたし、頑張ったねって誉めてあげたくなりました。ゲーム制作の裏舞台とかも描かれていて、楽しく観れました。

作品紹介:小林さんちのメイドラゴン

〇出演声優

  • 小林 (cv.田村睦心)
  • トール (cv.桑原由気)
  • カンナ (cv.長縄まりあ)
  • エルマ (cv.高田憂希)
  • ルコア (cv.高橋未奈美)

〇あらすじ

独り身お疲れOLの小林さん。そんな彼女の家に訪ねてきたのは、なんとドラゴンだった!?

茫然とする小林さんの目の前で、ドラゴンはメイド服を着た美少女へと変身する。どうやら昨夜、自分で家に誘ったらしいが、泥酔していて全く覚えていない小林さん。

「メイドとして働かせてください!」ーー角に尻尾にメイドなドラゴン娘・トールとのポンコツでハチャメチャな新生活が始まる!

公式サイトより

〇感想・レビュー

聞き覚えのあるドラゴン達が小林さんの家へ集まってくるんですけど、ドラゴン達と小林さん達(人間)との絡みが面白い作品でした。まず小林さんですけど、なかなか男気があってカッコいいですね。いくら見た目がメイドとはいえ尻尾もありますし、ドラゴンが家に居つくとかありえないって騒ぐと思うんですけどね。トールどころかカンナ、そしてシーズン2になるとイルルも家に住まわせたりとなかなかです。印象に残ったのは小林さんが性転換した時ですね。肉体的になっただけでなく、精神的な作用もあったのでその苦悩っぷりが笑えました。あとは滝谷さんとファフニールの絡みも良かったですね。二人仲良くネトゲにハマっているところは共感出来ました。

作品紹介:クレヨンしんちゃん

〇出演声優

  • 野原しんのすけ (cv.小林由美子)
  • 野原みさえ (cv.ならはしみき)
  • 野原ひろし (cv.森川智之)
  • 野原ひまわり (cv.こおろぎさとみ)
  • シロ (cv.真柴摩利)

〇感想・レビュー

昔から家でよくビデオを流したり映画を見たりしてました。小さい頃は言ってることもよくわかっておらず、しっかりストーリーを見ることもなかったですが、結婚し、子供が生まれてから見るとすごくほっこりしていてしんちゃんの温かさ、優しさ、おちゃめさがすごく心を暖かくしてくれるアニメで今では一番好きなアニメを聞かれたらクレヨンしんちゃんを答えるくらい大好きになりました。普通のクレヨンしんちゃんはよく見ますが、映画のクレヨンしんちゃんはほんとに涙がポロポロ出るくらい感動するのでゆっくり出来る夜におつまみ食べながらほっこり見てます!

夜にひろしが帰ってきたシーンで、廊下に脱いだ服が落ちていた時やしんちゃんがみさえの口紅で遊んでいた時、白シャツに着けてしまいみさえがそれを目撃したシーンで、ひろしと離婚の危機になってしまったシーンが衝撃的でした。ひまわりが誕生したシーンも感動しました。映画のロボ父ちゃんの話では、ロボ父ちゃんが亡くなってしまう最後のシーンでオラの大好きな父ちゃんだぞと言い、それを聞いたロボ父ちゃんが笑って命を落としたシーンも涙が止まりませんでした。しんちゃんが色んな人を助け出すシーンもカッコ良かったです。

臼井儀人さんのギャグストーリーです。5歳の主人公、野原しんのすけを中心に、笑いもあり感動もありな日常を描いています。思わず吹き出してしまうギャグシーンが多く、映画作品になってもそれは健在です。そして、アニメ放送が始まったのは1994年と長いので、その時のアニメ監督によってイラストのタッチや演出がちがい、それもひとつの味として楽しめます。アニメ監督の遊び心が出でいた劇画タッチの放送回では、そのタッチだけで日常ネタがダイナミックになっています。また、日常を描いているアニメなので、時々あるホラーストーリーはある意味リアルで印象に残ります。

作品紹介:あたしンち

  • 放送期間
    2002年4月~2009年9月(第1期)
    2015年10月~2016年4月(第2期)
  • 制作会社
    シンエイ動画

〇出演声優

  • 母 (cv.渡辺久美子)
  • みかん (cv.折笠富美子)
  • ユズヒコ (cv.阪口大助)
  • 父 (cv.緒方賢一)

〇あらすじ

何事にも一生懸命な「母」。それにマイペースな「父」、夢見がちな高校生の「みかん」と、弟で無口な中学生の「ユズヒコ」。他愛の無い日常生活の中の些細なコトをテーマに、「あるある、こんなこと!!」と、思わず「クスっ」と笑ってしまうタチバナ家の姿は「ニッポン」の家族そのもの!?

dアニメストアより

〇感想・レビュー

すごく破天荒なお母さん、無口なお父さん、元気いっぱいなみかん、独特な個性を持ってるゆずひここの人家族の日常アニメです。中学生くらいの時に漫画を買ったのがきっかけでよく見るようになり、今では家事をしながらのお供です。昔はクスッと笑うような面白いアニメだなあって思って見ていましたが、結婚して子供が生まれてから見るあたしンちはすごく共感できることが沢山あって、破天荒なお母さんを見てえすごいって思うような時もあります。自分の子供もいつかこんなふうになるのかなあなんて想像しながら見たりもします。無口なお父さんがポロッと言う一言が大好きです!

みかんが家にクラブの友人を招いたシーンで、お母さんがポテチとジュースを持ってきて部屋を出ようとしたとき、ポテチを一つつまんで去っていく所が面白かったです。お父さんの母親が亡くなる話では、実家に帰った時、仏壇の前で涙を流していたシーンも感動しました。お母さんが体脂肪計を購入したシーンでは、みかんがお母さん脂肪取ると半分になるってことと言ったシーンも笑いました。お母さんのちくわだけのご飯が驚きでした。ユズの同級生の川島がバレンタインで、チョコを渡す妄想するシーンも可愛かったです。

けらえいこさんのギャグストーリーです。立花みかんから見た「母」の姿が強烈で、「主人公はみかん?それとも母?」といった迷いが出るほどです。基本的にストーリーは1話完結なので、見逃してストーリーが繋がらないといったことがほぼありません。共感するネタもあれば、これはヒドイといったネタまで、幅広い日常ストーリーを楽しめます。時には実写のテレビ番組や料理などが急に登場し、リアルなところもあります。放送時期によっては、母のお料理レシピを発表しており、実際にあたしンちの料理を再現できるのもおすすめポイントです。

作品紹介:侵略!イカ娘

  • 放送期間
    2010年10月~12月(第1期)
    2011年9月~12月(第2期)
  • 制作会社
    ディオメディア

〇出演声優

  • イカ娘 (cv.金元寿子)
  • 相沢栄子 (cv.藤村 歩)
  • 相沢千鶴 (cv.田中理恵)

〇あらすじ

「週刊少年チャンピオン」にて2007年から連載を開始し、2010年10月からテレビ東京系列で放送開始となった人気アニメ。人類征服のために深海からやってきたイカ娘が湘南の「海の家れもん」で騒動を巻き起こす。

dアニメストアより

〇感想・レビュー

私がお勧めできる日常系アニメで、感想としては、地球侵略しに来たはずなのにいつの間にか相沢家の家族になっているイカ娘が健気で面白いです。後、結構あるあるというネタも劇中に盛り込まれているため、例えば、ドラクエなんかでありがちなセーブデータが消えるとか、セーブし忘れたというようなあるあるネタも日常的な要素という形で盛り込まれているので主人公陣営の大半は女性陣なんですけど、どこか男性的なあるあるが多いのが魅力的な作品でおすすめできる作品です。なお、侵略とありますがそれらしいことはあまりしないので暴力的な表現もないのでそうしたのが苦手な方も楽しめるでしょう。

作品紹介:それでも町は廻っている

〇出演声優

  • 嵐山歩鳥 (cv.小見川千明)
  • 辰野俊子 (cv.悠木 碧)
  • 磯端ウキ (cv.櫻井孝宏)
  • 真田広章 (cv.入野自由)
  • 紺 双葉 (cv.矢澤りえか)

〇あらすじ

嵐山歩鳥は、丸子商店街の喫茶店シーサイドで、ウェイトレスのアルバイトをする女子高校生。ある日、マスターの磯端ウキが、店を繁盛させる秘策を思いつく。それは、シーサイドを巷で流行っていると話題のメイド喫茶にすることだった。しかし、関係者が誰もメイド喫茶を知らず、ウェイトレスがメイド服を着ればメイド喫茶だろうという安易な考えの下、シーサイドはメイド喫茶として再スタートする。

メイドカフェに憧れていた歩鳥の同級生・辰野トシ子はある日、シーサイドに見学に行くが、歩鳥とウキがメイド服を着ているだけで、他は普通の喫茶店と変わらないシーサイドに愕然とし、メイドカフェとはどのようなものか説教を始める。トシ子はウキに気に入られ、ウェイトレスとしてアルバイトをするよう勧誘される。最初は中学時代に共に卓球部だった針原春江と共に高校でも卓球部に入ろうと考えていたトシ子だったが、歩鳥の幼馴染でトシ子の想い人である真田広章がシーサイドの常連であることを知り、シーサイドでウェイトレスとして働くことを承諾する。

歩鳥とトシ子が学校に無断でアルバイトをしていることを耳にした担任教師の森秋夏彦はシーサイドに確認に訪れるが、歩鳥のボケぶりに気を取られ、アルバイトの許可の件は有耶無耶になり、歩鳥とトシ子のアルバイトは半ば公認となってしまう。歩鳥は森秋にほのかな好意を寄せるが、予想外な言動で自分を振り回す歩鳥を森秋は苦手に思うのだった。

冬のある日、歩鳥は飼い猫に逃げられていた困っていた美少年と出会う。自分を年上と敬わない美少年に戸惑いながら、逃げた飼い猫を捕まえるのに歩鳥は協力するが、翌日、美少年の正体がトシ子・針原の中学校時代の1年先輩で同じ高校に通う紺双葉という女性であったことを知る。人見知りでなかなか他人と関わろうとしない双葉を歩鳥は色々なところに連れ出し、一方、双葉も歩鳥との間に友情を育んでいく。

こうして歩鳥は様々な人物に遭遇し、さらに少し不思議な出来事を体験しながら、高校時代を過ごしていく。

Wikipediaより

〇感想・レビュー

異色ながらも私がおすすめする日常系アニメで女子高生の嵐山歩鳥を中心に日常が繰り広げられるんですが、ちょっとずつ日常があり得ない現象に侵食されていく(宇宙人と遭遇するとか死後の世界に赴く)などを主人公たちは体験しつつもそれらは平凡な日常という形で処理されていくのが魅力的な作品です。ホラー要素とか不気味な要素があるんですけど、それら不思議な要素は平凡な日常の一つとして組み込まれていて裏で日常を侵食していくというのがこのアニメになるんですが、不確定要素が日常を侵食していくうえで特に主人公たちの生活に影響を及ぼさないから主人公たちは変わらない女子高生という日常を楽しんでいるというのがこのアニメで不気味な要素こそありますが、お勧めできる作品です。後、主人公は天然のあほの子なので日常の新色を体験しても今一つ理解できてないというのも面白かったです。

作品紹介:江戸前エルフ

〇出演声優

  • 小金井小糸 (cv.尾崎由香)
  • エルダ (cv.小清水亜美)
  • 桜庭高麗 (cv.相川遥花)
  • 小金井小柚子 (cv.関根 瞳)
  • 小日向向日葵 (cv.生田 輝)

〇あらすじ

東京都中央区月島。江戸時代より400年以上の歴史を刻む『高耳神社』(たかみみじんじゃ)。祀られたるそのご神体は、異世界から召喚され、すっかりひきこもったエルフでした。ご神体のエルフ・エルダに仕えるのは、高耳神社15代目巫女の小金井小糸。現代文明とオタク趣味をエンジョイするエルダに振り回されながらも、彼女が教えてくれる江戸の文化に胸をときめかせ、連綿と紡がれる月島の人々とエルダのつながりにほっこり。でもやっぱりこのエルフ、ぐうたらすぎる!しかも他の神社のエルフ&巫女コンビまで現れて……!?江戸と令和をつなぐゆったり下町コメディ、始まります。

公式サイトより

〇感想・レビュー

ファンタジーの住人が日本で生活しているという点でおすすめできる日常アニメで、このアニメは皆さんが知っている企業が登場したりするのでこの企業知っている!という感じで盛り上がれるのでお勧めです。例えば、劇中では551の豚まんが登場しますが、これは大阪と兵庫で売られている551のことで東京では売られておらず、主人公たちは東京の人間だから大阪の住民からのプレゼントという形で貰うというシーンがあり、日常的な遠方からのお客さんとのおつきあいやご近所づきあいというような要素がある作品です。このアニメは東京の下町を題材にしているため、下町風情を感じることができるアニメで、主人公は日本人の巫女さんの元に召喚されたファンタジー世界のエルフですが、ものすごく日本に順応していて本当にエルフであるか疑わしい部分もおすすめです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。