おすすめ泣けるアニメの紹介

おすすめ泣けるアニメのあらすじや出演声優、レビューなど詳しくご紹介します。

作品紹介:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

〇出演声優

  • 三日月・オーガス (cv.河西健吾)
  • オルガ・イツカ (cv.細谷佳正)
  • ビスケット・グリフォン (cv.花江夏樹)
  • ユージン・セブンスターク (cv.梅原裕一郎)
  • 昭弘・アルトランド (cv.内匠靖明)

〇あらすじ

無人機動兵器モビルアーマー (MA)の暴走に端を発した大戦争、厄祭戦が終結してから約300年後のP.D.(Post Disaster)323。地球圏は、大戦の英雄アグニカ・カイエルと同志である7つの家門セブンスターズが創設した治安維持組織ギャラルホルンの監視のもとで、4つの経済圏による分割統治に移行していた。しかし長きにわたる平和はギャラルホルンを腐敗させ、その余波は地球から遠く離れた火星にも差別や貧困というかたちで蔓延していき、過酷な労働に就く孤児たちや、人身売買されるヒューマンデブリを生み出す要因となっていた。

Wikipediaより

〇感想・レビュー

主人公サイドを絶対に好きになってはいけない作品です。そもそもの設定から孤児である彼らが道具のように殺されていく背景があり、1期でやっと彼ららしい生き方と見つけ、明日があることに希望を持って生きていけるようになったのに、結局は汚い大人達によって彼らの仲間達は死んでいきます。気持ちに余裕があるときしか視聴してはいけません。主人公である三日月もオルガも本当にかっこよくて、苦しいことや辛いことを人のせいにすることもなく精一杯行ききるその生き様が本当に心に響きます。戦争とはどういうことなのかすりつぶされるのは誰なのかテーマがとにかく重たいです。

作品紹介:プラステック・メモリーズ

〇出演声優

  • 水柿ツカサ (cv.内匠靖明)
  • アイラ (cv.雨宮天)
  • 絹島ミチル (cv.赤﨑千夏)
  • ザック (cv.矢作紗友里)
  • 桑乃実カヅキ (cv.豊口めぐみ)

〇あらすじ

人間とほぼ見た目の変わらない人型アンドロイドが世界中に普及した、ちょっぴり未来の世界。アンドロイド製造メーカーSAI社が開発した「ギフティア」は、とても感情豊かで、今までにない人間らしさを持ったアンドロイド。でも技術的な問題で耐用時間があり、それを経過すると、ちょっと……いや、かなりまずいことになる。そのため、SAI社は耐用限界時間を過ぎたギフティアを安全に回収するためにターミナルサービスを設立。そんなターミナルサービスに配属された新入社員の“水柿ツカサ”は、そこでポンコツギフティアの“アイラ”とコンビを組んで、回収業務を行うこととなるのだが――

公式サイトより

〇感想・レビュー

そもそもの設定が、人と寄り添って生きてきたアンドロイドの廃品回収のお話。家族のように過ごして来たれど、結局は機械で、心もあるのに耐久年数が決まっており、時を過ぎると暴走してしまう危険をはらんでいる。回収されてる側も回収する側もとにかく辛いです。共に過ごしたアンドロイドとの別れを様々な切り口で描いた作品で、最後は助かると行ったご都合主義はなくはじめからのコンセプトを貫き通しています。主人公とアンドロイドのヒロインの恋物語も描かれますが、結末は予想できていて、別れる運命に涙が止まらなくなる作品です。

作品紹介:コードギアス 反逆のルルーシュ

〇出演声優

  • ルルーシュ (cv.福山潤)
  • スザク (cv.櫻井孝宏)
  • C.C.(シーツー) (cv.ゆかな)
  • カレン (cv.小清水亜美)
  • ナナリー (cv.名塚佳織)

〇あらすじ

キミを守るために、世界を壊すー。

2006年秋、『コードギアス 反逆のルルーシュ』が、運命の扉を開く!

超大国ブリタニア帝国に占領された日本=エリア11。そこに生きる二人の少年、ルルーシュとスザク。「ギアス」の力を手に入れ、世界を壊そうとするルルーシュ。ナイトメアフレーム「ランスロット」を操り、世界に理想と真実を求めるスザク。二人の対照的な生き方は、やがて帝国を揺るがす大きなうねりとなっていく。21世紀の新たな伝説が今、始まろうとしている。

スタッフには、現在もっとも注目を集めるメンバーが集結。『無限のリヴァイアス』『プラネテス』の谷口悟朗監督の下、シリーズ構成に『OVERMANキングゲイナー』『プラネテス』の大河内一楼が参加、緻密なドラマを組み上げる。

ルルーシュ以下の華麗なキャラクターは、キャラクター原案であるCLAMP(『X』『カードキャプターさくら』)と、キャラクターデザインの木村貴宏(『勇者王ガオガイガー』『GUN×SWORD』)の手によるもの。一方、ナイトメアフレームのデザインは『OVAERMANキングゲイナー』の安田朗、『交響詩篇エウレカセブン』の中田栄治、『機動戦士ガンダムSEED』の阿久津潤一(ビークラフト)が手がけている。

公式サイトより

〇感想・レビュー

戦時下のロボットアニメですが、ロボットシーンよりも戦略や人間関係の方がメインのお話です。1期から展開が全く読めず、戦争物ですから生死についてももちろん描かれており、キャラクターの死は絶望と亀裂と成長と決意に繋がっていきますがそのつど泣ける物語になっています。大人になってから再度視聴すると、どうしてこんな子供が困難もつらい決断をしなければならなかったのだろうと、より切ない気持ちになります。基本大人が悪いので。最終回は特に自らの過ちと、守りたかった物への愛と、世界の平和を祈る主人公に一晩中涙が止まらなかったです。

主人公ルルーシュがブリタニア帝国に反旗を翻す物語です。この作品には、多くの泣けるシーンがありますが、私が特に感動したのは、ルルーシュが自分の妹ナナリーを守るために、自分の親友スザクと戦うことになるシーンです。しかし、スザクはルルーシュの正体を知ってしまい、激しい怒りと悲しみに駆られます。二人は互いに想いを激しくぶつけ合いながら、決死の戦闘を繰り広げていきます。このシーンは、友情と愛情と正義と犠牲というテーマが見事に交錯する、感動的な名場面だと思います。

皇帝の息子の主人公が、皇帝に逆らったことで国から見捨てられ、植民地の日本に売られます。主人公は目が見えず足が不自由な妹ナナリーのため、また元皇子のため暗殺などにおびえて生きる生活から抜け出すため、殺された母親の犯人を探すため、皇帝に反逆する話です。植民地となり日本人とは言えなくなったイレブンのメンバーを仲間にしていき、他の皇子達と戦いながら、母の死んだ真相を知り、皇帝と戦っていく話。殺人などがかなり出てくる話ですが、ストーリー展開はとても面白く、ラストやとある少女シャーリーの話は本当に泣けます。ちなみにテレビ版の話です。映画版は話が違っています。

作品紹介:ふしぎ遊戯

  • 放送期間
    1995年4月~1996年3月
  • 制作会社
    スタジオぴえろ

〇出演声優

  • 夕城 美朱 (cv.荒木香恵)
  • 本郷 唯 (cv.冬馬由美)
  • 夕城 奎介 (cv.三木眞一郎)
  • 梶原 哲也 (cv.成田剣)
  • 大杉鈴乃 (cv.中沢みどり)

〇あらすじ

高校受験を控えた中学3年生の夕城美朱と本郷唯。受験勉強をしていた図書館で“四神天地書”という古い本を偶然見つけ、手に取った瞬間本の中に吸い込まれてしまう。そこは青龍、朱雀、玄武、白虎の四神を守護神とする4つの国が治める古代中国に似た異世界。異世界から来た少女が神獣を呼び出し、3つの願いを叶えられる巫女の力を持つという。美朱はそこで朱雀の巫女を守る朱雀七星士の鬼宿、星宿らと出会い、紅南国を守るため、現実世界への戻り方を知るために、朱雀の巫女となる。

Amebaマンガより

〇感想・レビュー

連載当時から大好きなアニメの1つです。図書室で不思議な本に導かれてタイムスリップしてしまうストーリーですが、そこで出会う人々とのエピソードにはハラハラドキドキで目が離せません。一気に見たくなるアニメです。また、何回見ても面白くて切なくて泣ける場面がたくさんあります。登場人物全てに愛があるように感じます。アニメの主題歌のメロディや歌詞もお話にピッタリと合っていて最高です。ストーリーの中でも、主人公美朱に尽くす七星士たちの行動、親友の唯との波瀾万丈な関係、恋の行方も目が離せない作品です。毎回号泣してしまう場面もあります。

作品紹介:ワンピース

〇出演声優

  • モンキー・D・ルフィ (cv.田中真弓)
  • ロロノア・ゾロ (cv.中井和哉)
  • ナミ (cv.岡村明美)
  • ウソップ (cv.山口勝平)
  • サンジ (cv.平田広明)

〇あらすじ

世は大海賊時代ー

歴史上でただ一人〝偉大なる航路(グランドライン)〟を制覇した、〝海賊王〟ゴール・D・ロジャー。富、名声、力の全てを手に入れたという彼が、処刑直前に放った一言が、世界をゆるがせた。

『おれの財宝か? 欲しけりゃくれてやる探せ! この世の全てをそこに置いてきた』

その言葉は大きなうねりを生み、多くの猛者たちを海へと駆り立てた。〝海賊王〟が残した〝ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)〟をめぐり、ある者は野望、ある者はロマンを求めて、海賊たちは信念の旗の下に戦い、名を上げていく。

波乱と冒険に満ちたそんな時代に、1人の少年が〝海賊王〟をめざして、大海原へ乗り出したーー!!

公式サイトより

〇感想・レビュー

映画化もされて世界中で評価が高い作品なので、知らない人はいないと思います。漫画もアニメも長大作ですが、1つ1つのストーリーに笑いやたくさんの物語、感動があり、漫画を読みながら何度も涙を流しました。ルフィの仲間を何が何でも信じて守っていく人柄にも心を何度も打たれました。夢に向かって頑張る姿、冒険もワクワクして良いです。また、登場人物の過去の物語の描写も深いお話になっているので、時間を超えてなおさら泣いてしまう場面が多いです。アクションの場面、笑いの場面、様々な場所でのたくさんの出会いが詰まった作品だと思います。

原因不明の熱にやられ倒れたナミの為に立ち寄ったドラム王国で医者を探します。そこで出会ったのはトナカイのチョッパーと元気一杯の医者であるクレハ。ナミを見てもらうと共にルフィ達とチョッパーが繋がる物語です。麦わら海賊団の船医であるチョッパーとどの様にして出会い、仲間になり得たのかがわかるストーリーとなっていて、いつものやり取りがありつつも泣けるシーンが多々あります。チョッパーと出会う前から泣けますし、出会ってから特に多いです。チョッパーがかつて共にした医者とのやり取りも最高ですし、何よりドクタークレハが愛らしいのが見所でしょう。チョッパーだけでない個性豊かなキャラクター多数でるエピソードとして何度も見られる作品です。

ネットフリックスの実写も見ましたが個人的にアニメの方が躍動感があり好きです。特にチョッパーが仲間になるシーンでチョッパーが毒キノコを不治の病に効く薬だと間違えて渡してしまったシーンは事実を知っているのにも関わらず、口にしてしまったところは号泣必須です。また、人は2回死ぬ。2回目は人から完全に忘れられた時だという言葉は自分の人生においてある種のモットーになりました。人に忘れられた時が2回目の死ぬ時だとしたら、忘れられないように周りの人の記憶に残るような生き方をしたいと思いました。

泣ける場面は沢山あるのですが、チョッパー編のお話が一番泣けました。トナカイなのにヒトヒトの実を食べてしまい、トナカイでもない人間でもないチョッパーが唯一心をゆるしたドクター。ドラム王国のワポルとの因縁とドクターの不治の病。どんな病気も治せる万能の薬の話など、ドラム王国でのお話はいろいろ盛り込まれています。チョッパーの優しさにドクターが毒だとわかっていても食べたキノコ。毒キノコで死ぬわけではないとドラム王国の未来を案じ散ったドクターの話やドクトリーヌとの別れ。一番心に残ったのは『人はいつ死ぬと思う?』とのドクターの言葉でした。その言葉のフレーズだけで泣けてきます。回答はぜひ作品を見てほしいです。

出てくる悪人は毎回違えど、仲間と協力して戦う、仲間を信じるという行動に感動します。優しの中に強さがあり、間違えtら謝る、助けてもらったらお礼を言うという人として当たりまえの事ですができる人はなかなかいません。怖い・逃げたいという素直なキャラクターも、自分の過去を悔やんで動けなかったキャラクターも、みんな船長であるルフィが仲間にしていくことでどんどん絆は深まり強くなっていく物語です。ルフィがとても素直で飾らず、ひとつの目標に対してブレない性格だからこそ成り立つアニメだと思います。

作品紹介:宇宙兄弟

〇出演声優

  • 南波 六太 (cv.平田広明)
  • 南波 六太の子供時代 (cv.沢城みゆき)
  • 南波 日々人 (cv.KENN)
  • 南波 日々人の子供時代 (cv.三瓶由布子)
  • 伊東 せりか (cv.沢城みゆき)

〇あらすじ

もし諦めきれんなら、そんなん夢じゃねぇ

少年時代、ふたりで宇宙へ行こうと誓い合った弟・ヒビトと兄・ムッタ。その19年後の2025年ーー。

夢を叶えたヒビトが宇宙飛行士として脚光を浴びる一方、ムッタはまさかの無職となっていた。そんな中、ムッタは幼い頃の誓いを思い返し、ヒビトの遥か後ろから宇宙飛行士を目指し始める。

そしてムッタは長きにわたる選抜試験を突破し、ついにJAXA・宇宙航空研究開発機構の宇宙飛行士候補生として合格!アメリカのNASAに渡り、希望を胸にした宇宙飛行士の卵たちと共に、過酷な合同基礎訓練に挑む…!

その頃、月面でのミッションを進めていたヒビトの身に、思いもよらぬトラブルが…!

ムッタは宇宙飛行士として採用されるのか!?そしてヒビトの運命は!?

公式サイトより

〇感想・レビュー

アニメはまだ途中までしか公開されていませんが、夢や希望、感動に溢れるアニメだと思います。ムッタとヒビトという宇宙が大好きな2人の兄弟が、宇宙飛行士を目指すストーリーになっています。宇宙飛行士になる方法や宇宙飛行士の訓練の様子、宇宙や月の実際の様子など、普段はあまり馴染みのない人が多いと思うので、物語自体が興味深くて面白いです。でも、ただ面白いだけではなく、様々な人間関係の熱い物語があり、深く考えさせられたり、兄弟のやり取り、感動がたくさんあります。感動の場面で流れるBGMも素晴らしいです。

作品紹介:あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

〇出演声優

  • 宿海仁太(じんたん) (cv.入野自由)
  • 本間芽衣子(めんま) (cv.茅野愛衣)
  • 安城鳴子(あなる) (cv.戸松遥)
  • 松雪集(ゆきあつ) (cv.櫻井孝宏)
  • 鶴見知利子(つるこ) (cv.早見沙織)

〇あらすじ

昔は仲良しだった幼馴染たち。

でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。

ヒキコモリぎみの主人公”じんたん”。

ギャル友達に流され気味の”あなる”。

進学校に通う”ゆきあつ”と”つるこ”。

高校に進学せず旅を重ねる”ぽっぽ”。

そして仲良しだった小学生の頃から、それぞれが変わっていく中で変わらない少女”めんま”。

ある日、”お願いを叶えて欲しい”とじんたんにお願いをするめんま。困りながらも”めんまのお願い”を探るじんたん。

そのめんまの願い事がきっかけとなり、それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染達は再びかつてのように集まりはじめる。

公式サイトより

〇感想・レビュー

王道ですが、後にも先にもこれ以上泣いたアニメがありません。子どもの頃に死んでしまった少女「めんま」の幽霊が出てきたことをきっかけに、昔は仲良しだったのに高校生になり距離が離れてしまった幼馴染たちが集まって……そして、めんまの願い事を叶えるために幼馴染たちは一致団結していきます。花火を打ち上げるシーンなど見ごたえのあるシーンはたくさんありますが、全体の流れの中でずっと言えなかったそれぞれの本当の気持ちや思春期ならではの心情がよく描かれています。離れていた心がひとつになって、最後にめんまが涙を流すシーンに号泣しました。

幼馴染みだった6人の少年少女が、亡くなった仲間の幽霊と再会し、彼女の願いを叶えるために奮闘する物語です。友情と恋愛、そして過去と現在の間で揺れ動く青春の物語です。主人公のめんまと仲間たちの感動的なやりとりに涙する人も多いでしょう。アニメーションは美しく、音楽も素晴らしいです。特にエンディングテーマの「secret base ~君がくれたもの~」は、作品の雰囲気にぴったり合っています。このアニメは、友達との絆や想いを大切にすることを教えてくれる作品だと思います。見終わった後には、心が温かくなります。私はこのアニメをおすすめします。

友情や青春、そして家族の大切さを、とても丁寧に描いた作品です。6人の友情の物語は、とても感動的で、観る人の胸を熱くします。また、子供時代の思い出や、友情のかけがえなさを、懐かしくも切なく思い出させてくれます。このアニメは、友情の大切さと、喪失の悲しみについて、切なく描いた作品です。涙を流しながらも、友情の大切さについて考えさせられる、おすすめのアニメです。もし、友情や青春について考えたい人や、感動的な物語を観たい人に、ぜひおすすめしたい作品です。

誰もが経験したことのあるような、小学生時代の苦い思い出が今も蟠りのようにつっかえている感じを上手く描いた作品だと思います。死んだメンマは何を訴えたくてまた現れたのかを探すために、疎遠になっていた友達に連絡を取るのも勇気がいることだと分かる分、少し感動します。他の友達が当時それぞれ思っていたことが、成長した今だからこそ話せたり、メンマのことをどう思っていたのかを話していくシーンも印象的でした。自分も実際の体験と重ねたりして、懐かしくもあり、感動します。secret bassの歌の歌詞も作品と重なってさらに泣けました。

この作品は泣けるアニメの決定版みたいなものです。メンマやじんたんなど超平和バスターズのみんなが本当にいいやつばかりでこの作品を見て泣かない人がいるのかと問いただしたいくらいですね。あまり詳しくいうとネタバレになってしまうかもしれませんが最終回でメンマが超平和バスターズの前に現れた場面は全身の鳥肌が立つくらい感動しましたね。今までじんたんしか見えなかったメンマがみんなの前に出て微笑んでくれたシーンの素晴らしさはアニメ史に残るくらい最高でした。この脚本を考えたスタッフさんに拍手を送りたいくらいです。

出だしが平板で、そこまでを耐えてから、第8話で、えっ?と感じられて、最終話では、ほんとうに泣けました。設定の矛盾などはどんな作品にもあるけれど、感じるまま、流されるままに鑑賞してください。前半はエンディング曲が視聴を励ましてくれます。登場人物に悪いひとはいません。みんな等身大でした。しかし、思いのたけを振り絞るとき、感情が動かされます。自分の気持ちのあり方を確かめたくなります。とても感動できる作品です。

初めは単なるお化け系の話かと思っていたけど、メンマが見えている主人公と見えない友達たち。小学生の頃は仲が良かった友達たちとのエピソードはとても心が和む物が多いけど、メンマがいなくなった事故の日から友達との関係がぐちゃぐちゃになります。それが辛くて高校生になってから現れたメンマが優しくて、悲しそうで、最後に言うセリフの「みーつけた」は本当に涙がこぼれて、メンマの見つかっちゃったで大号泣。作中にメンマに作ってあげるふわふわ卵のラーメンはあの花をみる時に絶対食べるほどに美味しいです。

作品紹介:秒速5センチメートル

〇出演声優

  • 遠野貴樹 (cv.水橋研二)
  • 篠原明里 (cv.近藤好美)※第1話「桜花抄」
  • 篠原明里 (cv.尾上綾華)※第3話「秒速5センチメートル」
  • 澄田花苗 (cv.花村怜美)

〇あらすじ

小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。二人だけの間に存在していた特別な想いをよそに、時だけが過ぎていった。

そんなある日、大雪の降るなか、ついに貴樹は明里に会いに行く……。

貴樹と明里の再会の日を描いた「桜花抄」、その後の貴樹を別の人物の視点から描いた「コスモナウト」、そして彼らの魂の彷徨(ほうこう)を切り取った表題作「秒速5センチメートル」。3本の連作アニメーション作品。

公式サイトより

〇感想・レビュー

新海誠監督の劇場公開作品ですが当時は今ほど有名ではなかったです。ただ、当時から圧倒的に映像がきれいでした。少年少女のどうにもできないすれ違いが描かれていて、そのもどかしさに胸をしめつけられます。遠く離れた場所で連絡もとれずにお互いの生活の中にはもう存在しないまま二人が少年期から青年期に成長していく様子もまた切ないです。最後まで女の子のことを思い続けた青年と、桜が散る景色をバックに流れる山崎まさよしの「One more time, One more chance」が余計に涙を誘います。

作品紹介:薄桜鬼

  • 放送期間
    2010年4月~6月(第1期)
    2010年10月~12月(第2期)
    2012年7月~9月(第3期)
  • 公式サイト
    https://www.nbcuni.co.jp/anime/hakuoki/
  • 制作会社
    スタジオディーン

〇出演声優

  • 雪村千鶴 (cv.桑島法子)
  • 土方歳三 (cv.三木眞一郎)
  • 沖田総司 (cv.森久保祥太郎)
  • 斎藤一 (cv.鳥海浩輔)
  • 藤堂平助 (cv.吉野裕行)

〇あらすじ

父の行方を探して京の都にやってきた雪村千鶴は、血を求める化け物から救われたのをきっかけに新選組と行動を共にしていた。そして慶応元年六月。西本願寺に居を移し、京都の巡察を続ける新選組に「新選組を騙る賊」が頻繁に現れているとの報告がもたらされる。時を同じくして将軍家茂の上洛と警護の任が新選組に下り、土方達は事件の解決を急いでいた。

そんな中に「千鶴に似た人影」の手引きにより新選組屯所から羅刹数名が脱走。さらに会計方の酒井とともに市中へ出向いていた千鶴が騒動に巻き込まれ、行方不明となってしまう。そして、土佐藩の浪士による“将軍暗殺計画”の情報が薩摩藩に届き、風間らも京の都に向かうのだった。

新選組を取り巻く様々な事件は果たして偶然なのか。全てが混沌とし、将軍上洛までの時間が迫る中、土方そして新選組の決断は…

公式サイトより

〇感想・レビュー

ゲームはやらないのですが新選組が好きでこのアニメを見てました。たかだか女性向けの恋愛ゲームが原作だと思って侮っていましたが、見始めるととても面白かったです。登場人物がイケメンだったので、恋愛要素のアニメとしても面白かったですし、吸血鬼というファンタジー的な設定もあり、先が気になるストーリー展開になっていました。主人公の雪村千鶴の秘密が明らかになっていく中で新選組メンバーとの恋愛が繰り広げられ、色々感動するシーンはあります。ですが、やはり最終的には幕末を必死に駆け抜けた新選組の生き様に泣いていました。

作品紹介:夏目友人帳

  • 放送期間
    2008年7月~9月(第1期)
    2009年1月~3月(第2期)
    2011年7月~9月(第3期)
    2012年1月~3月(第4期)
    2016年10月~12月(第5期)
    2017年4月~6月(第6期)
    未公表(第7期)
  • 公式サイト
    http://www.natsume-anime.jp/
  • 制作会社
    ブレインズ・ベース(第1~4期)
    朱夏(第5~7期)

〇出演声優

  • 夏目貴志 (cv.神谷浩史)
  • ニャンコ先生/斑 (cv.井上和彦)
  • 夏目レイコ (cv.小林沙苗)
  • 名取周一 (cv.石田 彰)
  • 田沼 要 (cv.堀江一眞)

〇あらすじ

小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志は、祖母レイコの遺産「友人帳」を受け継ぎ、自称用心棒のニャンコ先生と共に、そこに名を縛られた妖怪たちに名を返す日々を送る。

妖と、そこに関わる人との触れ合いを通して、自分の進むべき道を模索し始めた夏目は、想いを共有できる友人たちにも助けられながら、大切な日々を守るすべを見つけていこうとする。

公式サイトより

〇感想・レビュー

人と人、人とあやかしとの関係を描いた優しい物語が中心で、すべての話で泣ける訳ではありませんが、あやかしからしてみればとてもとても寿命が短くあっという間に老いていなくなってしまう人間。そんな人間とほんの少しの時間しか関わっていないはずなのに、その心にとても大きな物を残して去って逝くあやかしと人間との関係がとても泣けてきます。大切に思った人間を無くしたあやかしが、「もう人間と関わるのはやめにするよ」と去って行く場面が何度が描かれますが、そのたびに胸が締め付けられます。全体的に優しい人と優しい物語がおおいので心もほっこりと温かくなり、時々クスクスと笑えながらも、最後に少し切なく泣けてくる。そんなお話です。

人ならざる者が見える主人公の夏目とその妖怪たちが織りなす、心温まるストーリーです。テレビシリーズも第6期まで制作された大人気アニメーションです。日々の生活の中で出会う妖怪たちの背負うバックボーンを知ったとき、自然と、見ている私たちの目に涙が溢れて来ます。また、主人公の夏目が妖怪や人と出会い、成長していく過程もこのアニメの見所です。そして、登場する可愛らしい妖怪たちと自然の中で過ごす時間は、ゆったりと進むものの、飽きることなく我々の中に染み込んできます。この心温まる物語を見れば、笑いあり涙ありの喜怒哀楽の中で、確実に癒しを得ることができるおすすめの作品です。

作品紹介:夏雪ランデブー

〇出演声優

  • 葉月亮介 (cv.中村悠一)
  • 島尾六花 (cv.大原さやか)
  • 島尾 篤 (cv.福山潤)

〇あらすじ

たむける花も選ばずに、ずっとそばにいるだけでいい ――。

目つきは悪いが純情一途な花屋のバイト青年・葉月(はづき)亮介。彼がひそかに想いをよせるのは、店長の島尾六花(ろっか)。一目惚れした六花の花屋に通い詰め、バイト募集を機にそこで働くことに。念願叶ったものの、8つ年上の彼女は恋愛を諦めている様子。目の前にいるのに何もできない自分に歯がゆさが募るばかり。ある日、とある用事で花屋の2階の彼女の自宅に呼ばれて行くと、そこにはなんと上半身裸の男。予期せぬ事態に半ば憤り、半ば呆れる葉月だったが、意外な事実が明らかに。その男は六花の同棲相手ではなく、すでに亡くなった彼女の旦那の幽霊(島尾篤)だという。六花には見えないらしい島尾(幽霊)は何かと葉月の恋路の邪魔をし、葉月もそれに屈せず押しの一点張りで頑張るがなかなか埒が明かない。そんな中、島尾(幽霊)が切り出した予想外の提案とは・・・

公式サイトより

〇感想・レビュー

花屋の未亡人に一目惚れしてもうアタックする一途な青年バイトにだけなぜか見える亡くなった元旦那。相思相愛の二人が見えるのではなくて、その彼女の事が大好きな彼にだけ見えると言うのがまた不思議で面白い展開でした。未亡人の六花さんは本当に旦那様の事を愛していて、一つ一つの思い出が至る所に出てくるので、其処にいるのに見えない聞こえない伝わらないという想いがとても切なかったです。亡くなった方は美化されるともいえる高いハードル、しかも常に睨まれながらも諦めない葉月くんと、いつしか自分だけの六花さんでいて欲しいけど幸せになって欲しいと願う篤さんとの関係が本当に尊かったです。

作品紹介:蒼穹のファフナー

  • 放送期間
    2004年7月~12月(第1期)
    2015年1月~4月(第2期第1クール)
    2015年10月~12月(第2期第2クール)
  • 公式サイト
    http://fafner-exodus.jp/
  • 制作会社
    XEBEC(第1期)
    XEBECzwei(第2期)

〇出演声優

  • 皆城総士 (cv.喜安浩平)
  • 真壁一騎 (cv.石井 真)
  • 遠見真矢 (cv.松本まりか)
  • 小楯 保 (cv.高瀬右光)
  • 日野弓子 (cv.ゆかな)

〇あらすじ

“あなたは、そこにいますか?”

西暦2150年。遠い宇宙から来たシリコン型生命体・フェストゥムとの戦いは、新たな局面を迎えていた。

第一次蒼穹作戦で砕かれた北極ミールは、その欠片を世界中にまき散らした。それらはやがて、独立したミールとして、個別の活動を始めた。大半のミールは人類への憎しみを抱き、戦いを挑んできたが、一部のフェストゥムは人類との共生を選択した。

同じ思想を持つ者は、人類のなかにも存在した。彼らは人間であり、フェストゥムでもあった。その存在が戦局を混乱させ、より多くの憎しみを生んだ。戦いはもう、人類対フェストゥムという単純な構図では語れなくなっていた。

そんななか、竜宮島だけは戦いの表舞台から姿を消し、沈黙を守っていた。2年前の来主 操との邂逅で、島はミールと対話する手段を手に入れた。それは島に、可能性をもたらした。アルヴィスの子たちは、戦いの準備を整えながら、敵を理解する術を模索していた。

公式サイトより

〇感想・レビュー

滅びた世界で「平和」という文化を保存するために創られた島。物語の始まりでは子供達は戦いを知らずに平和を信じて生きていますが、その平和は沢山の大人達が必死に守ってきた偽りの平和だったのです。そんな平和が終わりを迎えるところからアニメの1期はスタートしますが、物語は主軸の他にも描かれており、特に本編語に語られる特別編では本編ですでに亡くなった人たちがまだ生き生きと生活して、会話をしている姿が見られるので、平和なシーンを観ていても数年後、数ヶ月語を思い涙が止まらなくなる作品です。本編でも涙、人の死なない番外編でも涙。平和なシーンが描かれるとBパートで絶対泣くはめになるアニメです。

作品紹介:ドラえもん のび太の恐竜

〇出演声優

  • ドラえもん (cv.水田わさび)
  • のび太 (cv.大原めぐみ)
  • しずか (cv.かかず ゆみ)
  • ジャイアン (cv.木村 昴)
  • スネ夫 (cv.関 智一)

〇あらすじ

のび太たが恐竜博きょうりゅうはくの化石かせき発掘はっくつ体験たいけんで見みつけた1つの化石かせき。絶対ぜったいに恐竜きょうりゅうのたまごだ! と信しんじたのび太たが、ドラえもんのひみつ道具どうぐ“タイムふろしき”で化石かせきを元もとの状態じょうたいに戻もどすと…生うまれたのは双子ふたごの恐竜きょうりゅう! しかも、未発見みはっけんの新種しんしゅだった。

のび太たに似にてちょっと頼たよりないキューと、おてんばなミュー。個性こせいの違ちがいに苦労くろうしながら、親おやのように愛情あいじょうたっぷりに育そだてるのび太ただったが、やがて2匹ひきが現代げんだいで生いきていくには限界げんかいがきてしまう。

キューとミューを元もとの時代じだいに返かえすことを決心けっしんしたのび太たは、ドラえもんや仲間なかまたちと共ともに6600万年まんねん前まえへと出発しゅっぱつ! キューやミューの仲間なかまの恐竜きょうりゅうたちを探さがす旅たびがはじまった。

ドラえもんのひみつ道具どうぐや恐竜きょうりゅうたちの力ちからも借かりながら、恐竜きょうりゅうの足跡あしあとを追おって進すすむのび太たたちが辿󠄀たどり着ついたのは謎なぞの島しま。恐竜きょうりゅうが絶滅ぜつめつしたとされる白亜紀はくあきで待まち受うける、キューとミュー、そしてのび太たたちの運命うんめいとは──!?

公式サイトより

〇感想・レビュー

ドラえもんの映画の中でも名作と言われた作品で、恐竜を実際に飼いたいというのび太が始めは単なる石かと思われた卵と出会い恐竜の卵と信じて必死に温めて産まれるのを待ちます。のび太の想いが通じて見事に産まれた恐竜は可愛らしく、名前を付けて共に過ごしていきますが次第に大きくなる恐竜との物語です。子供の頃に見た初代とリメイクと両方見ましたが、大人になってからの方がより泣けます。のび太の想いも良くわかりますし、皆の言うこともわかるだけに辛さと悲しみが痛い程伝わってきます。小さい恐竜も可愛く愛らしいのですが、恐竜が成長していく過程での苦悩と同じ時代を生きていない同士のやり取りにほっこりしつつも恐竜を愛でるのび太の姿が堪らなく素敵です。

作品紹介:タッチ

  • 放送期間
    1985年3月~1987年3月
  • 制作会社
    グループ・タック

〇出演声優

  • 上杉達也 (cv.三ツ矢雄二)
  • 上杉和也 (cv.難波圭一)
  • 浅倉南 (cv.日髙のり子)
  • 松平孝太郎 (cv.林家正蔵)
  • 新田明男 (cv.井上和彦)

〇感想・レビュー

双子の高校生と幼なじみの同級生の三人わ中心に描かれている野球アニメです。出来の悪い兄である上杉達也と万能の弟の和也、そして南ちゃんのやり取りが最高にほのぼのしているのです。単なる野球アニメではなく仲間とのストーリーや恋愛パートもあったりと見応えたくさんあります。前半は一人一人の想いを見ていく感じではありますが、泣けるのは後半からです。私の世代では見た事がない人はいないのではと言うくらいに有名で名セリフも多数あって懐かしさと共に頭に浮かびます。見始めた頃は泣けるアニメとは思いませんでしたが、ティッシュが手離せなくなる程に号泣してしまいました。何度見ても同じシーンで泣けるアニメです。

作品紹介:君の膵臓をたべたい

〇出演声優

  • 「僕」 (cv.高杉真宙)
  • 山内桜良 (cv.Lynn)
  • 恭子 (cv.藤井ゆきよ)
  • 隆弘 (cv.内田雄馬)
  • ガム君 (cv.福島潤)

〇あらすじ

主人公である「僕」は病院で偶然「共病文庫」というタイトルの本を拾う。その本は「僕」のクラスメイトである山内桜良がつづっていた秘密の日記帳で、彼女の余命が膵臓の病気により、もう長くはないことが書かれていた。「僕」はその本の中身を興味本位で覗いたことにより、家族以外で唯一桜良の病気を知る人物となった。

主人公である「僕」は病院で偶然「共病文庫」というタイトルの本を拾う。その本は「僕」のクラスメイトである山内桜良がつづっていた秘密の日記帳で、彼女の余命が膵臓の病気により、もう長くはないことが書かれていた。「僕」はその本の中身を興味本位で覗いたことにより、家族以外で唯一桜良の病気を知る人物となった。

主人公である「僕」は病院で偶然「共病文庫」というタイトルの本を拾う。その本は「僕」のクラスメイトである山内桜良がつづっていた秘密の日記帳で、彼女の余命が膵臓の病気により、もう長くはないことが書かれていた。「僕」はその本の中身を興味本位で覗いたことにより、家族以外で唯一桜良の病気を知る人物となった。

Wikipediaより

〇感想・レビュー

大人気小説のアニメ映画作品。男子高校生の主人公が、偶然にもヒロインである山内咲良の病気を知ってしまう。そんな偶然から、徐々に仲を深める二人の感動物語です。奥手で静かな主人公と天真爛漫な咲良。対局な二人が共に過ごすかけがえのない時間は、我々にも今という時間を大事にしようと思わせてくれます。そして、映画の最後に明かされる、彼女の真意とタイトルに込められた意味。それを知れば自ずとあなたの目にも涙が溢れるでしょう。また、映画だからこその雰囲気作りも素晴らしいです。劇中歌を歌う大人気バンド「sumika」の曲も相まって、感動的な作品に仕立て上げられています。

このアニメは主人公の「僕」が病院でクラスメートの桜良が描いた日記帳を拾い、桜良の病気が長くないことを知る話しです。しかし、桜良は明るい人で、映画自体はそんなにつらくない話しなのですが、病気が病気だけにいつかは死ぬんだろうなと予測できて、最初から泣ける話ではありません。でも、僕が桜良を好きになる要素が桜良にはあり、心が暖まる話しです。しかし、最後まで見て欲しい映画で、最後を言ってしまうとネタバレになってしまうので、ここでは書きません。桜良がそれだけ魅力的な女性であったということが視聴者にも伝わる映画です。

ストーリー的には原作やアニメの方が良かったと思います。原作を読んで号泣しました。漫画も原作と同じく冒頭からヒロインは命を失うとネタバレとなってますが、きっとラストは皆さん驚かれる大どんでん返しが待っています。絵柄は確かに幼く、キャラクターのイメージとは違って見えましたが、キレイな絵柄で見やすく好感が持てます。原作の二人のふんわりとした日常は私は絵柄と合ってると感じました。漫画はまだ完結していないようですが、ラストを読み終わったらタイトルの意味がラストの展開と同様に意味合いが変わってくると思います。

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